セコマイラーのゆるっと生活

植物、特にチランジアと多肉植物にはまっています。セコいポイント集めと、たまにクレカや旅行について綴っていきます。

父がいなくなって半年。飼い主が居なくなった喪失感はまだ癒えていないのかも

猫の咳がなかなか治りません。

 

薬を飲ませているので、以前に比べて回数は減っていますが、治ってはいません。もういいかなと薬を止めるとぶり返します。

 

それでも、随分と軽くなっているので、もう大丈夫かな、と思うのです。

 

それとは別に、毎晩のように甘えて私に寄って来ます。飼い主としては、寄ってくるのは嬉しいことです。

 

しかし、うちのお姫さまは元々人に寄って来るような子ではありません。抱かれるのは大嫌い。寄ってくる時は旅行から帰った時だけでした。

 

 

それが今はほとんど毎晩寄って来ます。

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ひとりお留守番をするのが寂しいのかなぁと思っていました。

 

でも…違う。

 

父に置いていかれたということがわかってるだ。ひとりぼっちでいるのが寂しいというより、置いていかれたことがわかってるんだ。

私たちが旅行から帰った時に、取り残されたわけじゃないことを確かめるように父にしがみついていた。それと同じことをしてるんだ。

 

そのことに気がつきました。

 

その穴を埋めてやることはできない。

一日中一緒にいてあげることもできない。

 

でも、あなたのことは大事に思っているよ、と伝えられたら良いのに。

 

現実には、毎朝・毎晩、薬を無理やり飲ませているので、いじめられている気になってるかもしれません。

 

それでも寄って来るのだから、かなり可愛そうなみぃです。

 

 

寄って来ても、30分も側に居ないのは、以前と一緒なので、とりあえずは安心できてるんでしょう。

 

いつまでこの状態が続くのかはわかりません。かわいそうでもありますが、しがみついてこなくなったら、今度は私が淋しいかと。

 

 

矛盾した気持ちに揺れる飼い主です。

 

 

お立ち寄りいただきありがとうございます。