セコマイラーのゆるっと生活

植物、特にチランジアと多肉植物にはまっています。セコいポイント集めと、たまにクレカや旅行について綴っていきます。

猫の性格。系統的な違いってほんとにあるの?

 

幼い頃から我が家には猫がいました。

ブランド猫はシャムが一匹。親戚の引越しに伴って来たのであって、他は全部いわゆる雑種ばかりです。

そんな我が家にやってきた初めての三毛猫。それが今いるみぃです。


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三毛猫ですから、雌です。雄の三毛猫は高額で取り引きされることもあるそうですが、雌です。もし雄であったとして、高額で引き取ると言われても、お断りします。がそんな心配はありません。

 

 

もう家に来て7年が過ぎました。

 

今更ですが、三毛猫の性格を調べてみました。

きっかけは「ねこのきもちNEWS」の記事。

猫の種類だけではなく、色や柄によっても性格が違うそうです。

 

猫だとて、個性があるのはあたり前。

どのような猫がどのような性格なのかなんて、気にしたこともありません。

 

元野良な子も慣れると人懐こくて、ものすごく甘えん坊だったり、ちゃっかりな子もいました。

 

今までの猫

  • 黒猫2匹
  • ハチワレ2匹(姉、弟)
  • 茶トラ
  • さび猫
  • シャム猫
  • 白黒のブチ

 

黒は2匹とも野良猫が居着いたものです。

ハチワレは居着いた黒が産んだ子。

正確には野良猫が子猫を産んでいたので、子猫だけを取ろうとしたら、親猫まてついて来たのです。

 

黒猫は時期が違いますし雌と雄。ハチワレも雌と雄。性格が同じとは思っていませんでした。

 

記事によると猫の毛色は遺伝子が関係しているとか。遺伝子の関係なら、傾向としては似ていたとしても不思議はないのかもしれません。

 

性格の傾向

黒猫

穏やか

白猫

慎重、注意深い

キジトラ

野生に近いが甘えん坊

茶トラ

わがまま、マイペース

 

我が家ではキジトラはいませんか、一番近いと思われるさび猫はかなり甘えたがりでした。甘えたいけど、オドオドと怯えながら擦り寄ってくるし、野良なのに人懐こい子でもありました。

 

雌でしたが、避妊もしてあり、元飼い猫であったろうと推察してました。家にいたのは5年くらいでしたでしょうか。こたつの中で息を引き取りました。猫は死に場所を探しに行くと言いますが、探しに行く体力がなかったんだろうと思います。病院から連れて帰った晩のことでした。

 

病院ではなく、安心できる家で良かったと思います。

 

その後数年して今の三毛猫を迎えました。

 

三毛猫の傾向

  • 好き嫌いが激しく気分屋
  • 運動能力が高い
  • 学習能力が高い

 

みぃの傾向

好き嫌いが激しいか?

うちの子はどんなおもちゃを与えても少しも興味を示しません。ただ、ヒモだけは別です。

スウェットなどの紐にはかなり食い付きますし、新聞をまとめていると必ず紐で遊びます。

 

気分屋なのか?

餌はいつも同じものを食べます。他のものを与えても見向きもしません。

 

 

このシリーズならどの種類でも食べます。

 

他にはお約束のちゅ〜る

 

学習能力が高いか?

爪研ぎは一回で覚えました。
お座りは3回でできるようになりました。
 
微妙なのは何か欲しいものがあると、お座りして待つんですよ。そうするとやらざるを得ません。どっちがしつけられたらるんだか…
 
 

運動能力が高いか?

そもそも運動能力が高くない猫がいるの?かという疑問もあります。

 
比較してということなら、ハチワレの弟、雄が比較的鈍臭かったかもしれません。なぜなら、この子は母猫が取ってきたネズミを姉猫に先取りされていたからです。
 
同じ親から生まれた同じハチワレ同士なので、毛色の違いというより雄と雌の差だと思っています。
やっぱり子育てしなきゃいけない雌の方が貪欲なんだなぁと。ライオンも狩は雌の仕事ですからね。
 

結論

こうしてみると、三毛猫の性格で合ってると思われるのは一つ。違うと思うのは一つ、どちらとも言えなのが一ついという結果になりました。
 
傾向なのでそんなものなのかもしれません。
 
 
とりあえず、人間の都合に合わせてくれることは無さそうです。
 
猫の毛色は突然変異を繰り返して今のようになっているとのこと。
また、三毛猫は珍しく、日本猫の特徴のひとつだとか。
 
そんなトリビアを知ったことが、今回の収穫でした。
 
 
 
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