花を咲かせたスキディアナ が子株をつけてくれました。
見つけたのは8月20日。発根したので着生を期待して固定していたし、とても小さくて子株の写真を撮るのは難しい。
残念ながら、白い根が茶色くなったんです。こうなったら着生は期待するだけ無駄というものです。着生は諦めることにしました。
それで撮ったのがこちら。
水やり後に撮ったので濡れて緑が鮮やかです。子株が2つ付いています。とても嬉しい。花を咲かせた上で子株を付けたのはこの子のみ。他にも子株を付けているのはあるけど、花は咲いていません。
更に9月8日、三つ目の子株を発見!
子株三つが写っているのがお分かりでしょうか?
花を咲かせずに子株を付けたのが他に三つあります。どれも子株は一つしか付いていません。
花を咲かせたこの子はやはりご機嫌麗しくわが家にいてくれていると思って良いのでしょうか?
正直言うとスキディアナの形は好みではないのですが、次々と成長した姿を見せてくれるとやはり嬉しいし、これからも元気で成長して欲しいという気持ちになります。
子株がたくさん付くとクランプというものになるらしいので、どんな形になるのか楽しみです。
ネット上ではスキディアナ=シーディアナになっているサイトが多いようですが、私がよく行くダイソーではスキディアナとシーディアナは別のものになっています。だからこのブログでは二つのものは別の種類として取り扱っています。
形も古い葉が横に広がるスキディアナと下にな向かっているシーディアナ。
そして子株の付け方も違っていました。
これがシーディアナの子株が付いた時の写真です。根元に出ています。
でも、スキディアナは葉と葉の間、花が咲いた脇から出ています。
サンプル数が少ないので、この個体がたまたま違うところから子株を出しただけなのかもしれません。おまけにシーディアナは花を咲かせていないので花が咲いた脇というものがありません。
この子株を大事に育てて、もし次に子株を付けることがあれば、また観察して行きたいと思います。
ただ、シーディアナの子株は取れてしまったんですよね…
また子株を付けてくれるか、小さい子株が無事成長するのか。どちらもあまり期待できません。新しく迎える他にはないのかなぁと迷っています。
お立ち寄りいただきありがとうございます。