毎日暑いですね。皆さんどのようにお過ごしでしょうか。
梅雨明けしてしばらくは気温が高い上に湿度が高く蒸し蒸しして本当に過ごしにくい日々が続いていました。
この高温多湿はチランジアにも影響がないはずもなく、蒸れてしまったものや成長点が抜けてしまったものも出てきました。
蒸れてしまったのは若干苦手意識のあるフクシーとイオナンタ。共に百均出身です。
成長点が抜けてしまったのは手持ちの中では古株のブセドウベイレイ。
まだ捨てずに持っています。ハァ〜…
そんな惨状の側で育っているチラさんもいます。
これはコルビィと札がついていたのものです。イオナンタとほとんど見分けがつきません。
左側の葉っぱが一つだけ開いています。
中を見ると子株がついていました。
また子株…
どうして花が咲かずに子株はばかりできるんでしょうか?
チランジアを増やすためには子株が必要なことは理解しています。子株を付けさすために花が咲く前に切る人もいるくらいです。
でも、私は花が見たいんだ〜!!!
と声を大にして言いたい。
ハオルチアの花と違い結構な見栄えがするチランジアの花。
普通に花が咲いて子株を付けて、という手順をきちんと踏んで欲しいとしみじみと思う次第です。
しかし、子株もこれだけつけば花が咲かなくても仕方ないと思わせるチランジアがこちらです。
現在7個もの子株持ちです。今年の子株とほとんど同じ大きさですが、一つだけ昨年に付けたものです。
実は8個あったんですが一つ消えました。更に子株の芽らしきものが見えます。
だから全部で10個もの子株を付けたことになります。
根も新しく伸びています。
このチランジアも花は咲かせませんでした。一時期咲きそうだったんですけどね。その時の様子はこちらです。
花をチランジア自身が諦めた結果がこの子株なのかもしれません。クランプにすると見栄えが良さそうです。
初めてのクランプなんで、こんなにたくさんだと、蒸れてしまわないか心配です。このままで良いのかしら?
上手くいってるのかどうか分からない、我が家のチランジア達。この暑さの中、乗り切ってくれるだけで良しとしましょう。