先日いつものホームセンターコメリに行った時のこと。
いつも行くタイミングが悪のか、多肉植物やチランジアは状態が良いものが無い上に同じものしか無くて、とりあえず植物コーナーを覗いてはみるものの撤退することが続いていました。
それなのに、今回は状態が良さそうなもの、しかも初めて見るものがたくさんあるではありませんか!
あまり時間が取れなくて、ゆっくりと状態を確認しながら選べなかったのですが、二つほど買ってしまいました。
一つはフンキアナ。
ネットで見て欲しいなと思っていました。もっと小さいのをイメージしていたんですが、以外に大きいのに驚きました。測ってみると15センチありました。
それにゲジゲジみたい、と思ってしまったのです。(ゲジゲジを知らない人は検索しないほうが良いと思いますよ)
私、ムカデ、ゲジゲジの類いは苦手としております。
そのため手にして持ち帰るかどうか迷ったんですが、次の機会は無いかもしれないので、持ち帰ることにしました。
ちょっと気になっているのが、ところどころ茶色くなってるんですよね。これって状態が良くないってことなのでは…という心配があります。
でもフンキアナはこれしか残っていなかったんですよ。だから仕方ないんです。
調べてみたら、水が大好きっ子みたいです。今は秋、夏ほど気温は上がらないので、梅雨〜夏ほど蒸れることは無いでしょう。外管理が出来る間に、状態が安定してくれることを期待しています。
もう一つはストレプトフィラ。
現物を見たのは初めてです。写真ではあんまりもふもふ感は出てないんですが、結構もふもふしてます。
一番長いところで、こちらも15センチありました。ストレプトフィラの個体として大きいのかどうかはわかりません。
二つあったうちのちょっと重量感のあるものを選んだつもりです。だけど、二つ買って一つは乾燥気味に、一つはお水タップリに育ててみても良かったかなぁ、と思ったりしています。
状態が安定したら、クルックルにしてみたいなぁと思っています。
結局は枯れてしまったキセログラフィカほどではないにせよ、どちらも私の持つチランジアの中では高額です。
どうも新しいチランジアを目にすると歯止めが効かなくなりつつあります。
チラ沼に引きずり込まれてる気がして仕方ありません。
二つとも持ち帰ってすぐに軽くソーキングしました。時間にすれば10分もないくらいなので、ちょっと長めのディッピングと言った方が正しいのかもしれません。
その後、他のチラ達と一緒にして、水やりをしたので、結構たくさんの水を与えたことになります。
ちょっと心配なのが、ストレプトフィラ。朝一部乾いていない部分があったんです。
その時にはあまり気にしなかったんですが、出勤途中で心配になってしまいました。
帰宅してすぐ確認したところ、大丈夫でした。でも、油断はできません。
こういう葉が重なっているものって蒸れやすいですよね。リスクを考えると、乾燥気味に栽培していく方が間違いが少ないのかもしれません。
その代わり成長しにくくなってしまいます。
どちらを取るか。
植物を枯らさないことを最優先で考える事が一番なのは分かっています。でも、カピカピ一歩手前の状態でずっと置いて置くのも可哀想…
枯れず、蒸れず、一番いい状態を維持するのってホント難しいです。
お立ち寄りいただきありがとうございます。