猛暑が一転、大雨&長雨で大きな被害が出ています。うちの方では西日本豪雨災害の時に比べたらそこまでは降ってはいない感じです。
ただ、あの時には短期だったので後を引くことはありませんでしたが、今回は長雨なのでまだ油断はできません。
雨が降ると困るのが雑草です。
雑草というものは無いんですが、庭や畑に生えてきたら困るのが雑草です。
雨が降るとすごく元気に生えてきます。そして雨の中草取りをするのにも限界があるため、一気に増えます。本当に困ったものです。
雨で元気になるのはチランジアも一緒です。こうしてみるとチランジアも雑草なんだと思います。
私は夏は外栽培なので、雨が降ればお世話はほぼしません。楽ですよ(笑)
晴天が続くと水やりは欠かせないのですが、ジョウロで水をかけるだけなので、さほどの手間は取りません。たまに忘れることもありますが、1日くらいなら何とも無いようです。
夏場は毎日の水やりさえ欠かさなければ、発根も着生もしてくれることがわかって来ました。
そして、私は着生にはこだわってません。発根も最初は嬉しかったけど、今は当たり前になっています。いや〜、慣れるって怖いですね。
そんなチラさんたちの今の様子です。
長雨で太陽光が不足している気もしますが、外なので大丈夫そうです。
昨年切り離したカプトメデューサの子株も発根し、成長もしました。子株はひとつしか出なかったので、兄弟株はいません。もう一つのカプトメデューサは昨年購入したものです。
それとこちらのクランプ。
相変わらず名前はわかりませんが、親はもう枯れる寸前で、切り離しました。
草感満載ですね。
花を咲かせたプラキカウロス。あの綺麗な赤ではなくなりました。子株もまだ見られません。
そして最後、キセログラフィカ。
昨年購入したものです。
これだけはしっかり着生させました。
キセログラフィカは発根しやすいと言われていますが、その通りです。今年の根もあります。
写真には撮らなかったのですが、葉の間にナメクジがおりました。
ナメクジを久しぶりに見ました。田舎で外に出しているのだから色んなことがあるのは仕方ないですが、葉を齧られたらと思うとやっぱり駆除です。
キセログラフィカは大きさの割に軽くて、これがどのように変化して行くのか楽しみです。
心配なのはやはり枯らすことと蒸らすこと。
今年は蒸れさせたものはありませんが、冬場に乾燥させすぎて、枯らしてしまったものはあります。
いつまで経っても加減が掴めないのは、考えて無いからでしょうね。
お立ち寄りいただきありがとうございます。