先日チランジアに変化が現れました。
嬉しさと不安が同居して調べてみたら、
「花が咲くことは悪いことではなく、状態が良い、ただし、小さな個体が花を咲かせることは矮小化に繋る」
ことが判明しました。
矮小化とは
矮小化とはチランジアが小さなうちに花を付けること。
矮小化は別にいけないことでは無いらしいのですが、見栄えが悪い個体になるそうです。
チランジアは花が終わると寿命を迎えるため、同じ個体からは2度と花を咲かせることはありません。しかし、そのまま終わるのではなく、子株を付けるそうです。子株を分ける事によって増やしていくことが可能になります。また、子株を付けたままにしておき、クランプ化する事で大きな個体に成長していくわけです。
ところが矮小化すると
- 子株が小さい
- そもそも子株の数が少ない
矮小化せず大きな個体が花を咲かせるとそれはやっぱり見栄えがいいわけですね。
子株が少ない、はっきり言えば一つしか付けない場合には、増える訳でもなく、大きくなる訳でもない。
つまりひとりっ子が生まれるわけですね。
矮小化を防ぐ方法
矮小化を防ぐには
- 肥料を与える
- 開花後に出てくる子株を早めに離す
ことが必要だとわかりました。
まだ開花もしていないし、(開花も保証されているわけではないらしい)2の方法はまた後ほどということで、1を試みることにしました。
肥料を与える
肥料を与えるメリット
肥料を与えるメリットはズバリ体力を付けること。今まで肥料を与えたことがないので、効果が期待できそうです。
肥料を与えるデメリット
肥料を与えるデメリットとは違うかもしれませんが、与えすぎると葉焼けを起こしやすくなるようです。この時期外で管理しているので、これは要注意事項です。
与える肥料
皆さまがオススメになっている肥料はこちらです。
800mlもあります。これを100倍に薄めて与える。ということは80,000mlも肥料が作れます。
ちょっと多いかな。。。
割高にはなりますが、こちらで足りないかな。
初めて肥料を買うのでどのくらい必要なのか検討がつきません。有効期間に限りが無いなら、大きいのを買ってもいいんですけど。
これを希釈して霧吹きでシュッとやれば良いんだよね。
ところが、霧吹きは一つしか買っていません。
加圧式1Lの霧吹きはコメリで買った安物だけど、加圧式にしてからはかなり楽になりました。
て、この霧吹きに肥料を入れて与えますが、他のものは?
購入したもの
でこれを購入しました。
実は前からジョウロが欲しかったんです。でも、霧吹きがあるからそちらを使っておりました。多肉植物を栽培している人のブログを読むとだいたい霧吹きを使用されています。
一方でチランジアの人、特に外で管理されている方はジョウロで水やり、もしくはホース(シャワー)でぶっかけるというパターンが多いんです。
ホースは水道が近くに無いと難しいので、ジョウロかなぁと思っておりました。加圧式とはいえ霧吹きは時間がかかって仕方ない、というほど多くを持っているわけではありませんが、ジョウロは良いなと思っていました。
これをGポイント経由の楽天で購入。Gポイント経由だと0.5パーセントしかポイントは付かないのですが、先日GポイントからLINEポイントに移行する際に取られたかかった手数料が、これで戻るはずです。
お立ち寄りいただきありがとうございます