秋になりましたね。でもまだまだ暑い日が続いています。秋というより梅雨のような蒸し暑さで、バテ気味です。
そんな飼い主とは逆にチランジアは元気です。そう思いたいだけかも。
二、三日ですが、急激に気温が下がった時期がありまして、朝は10度近くまで下がった日もありました。
夏場は毎日与えていた水を、少しずつ間隔を空けて冬準備に入っています。
この時期になると急激に気温が上がって蒸れる心配がほとんど無いので、昼間留守にしている身には安心です。
その代わり、チランジア達の変化も感じられなくなりました。これからは成長が止まる時期なので仕方ないことですが、ちょっとくらい愛想してくれてもいいんじゃないかと思うわけです。
そんなチランジアの中で、ひとつだけ変化を見せてくれたのはブラキカウロス。
今年購入した名札無しのチランジア。なので本当にブラキカウロスかどうかはわかりませんが、多分ブラキカウロスだろうな。
発根し、着生もしている元気な子です。
9月25日に撮影したものですが、もう少し前から色付いていました。
緑葉種のブラキカウロスを直射日光に晒しているので葉焼けかなぁと思いました。
それが29日にはもっと赤くなっていました。
これはウワサに聞く紅葉?
同じ環境下にある他のブラキカウロスはこんな感じです。
右が昨年購入(ダイソー出身)、左が今年購入(名札無し)
昨年購入の方が状態が悪いんですよね(涙)
根っこ。
昨年購入したものも何とか発根したんですが、あまり伸びていません。
今年購入した子も発根し、ある程度伸びたのですが、結局着生しませんでした。
色付いた子は発根着生しているので、葉焼けしても乗り切ってくれるかなぁと思いました。
でも、色も濃くなって、これはひょっとして紅葉なのかもしれません。
花をつける前に紅葉すると事が多いとのことなので、期待してもいいのかな?
以前ご紹介した葉焼けしたチランジア。
現在はこうなっています。
一週間くらいで緑に戻っていたんですが、また所どころ変色しています。ひょっとして葉焼けじゃなかったのかもと思えてきました。
他にもほんのり色付いたのがこちら。
買ったばかりのスプレクトフィラとフンキアナ。ほんのすこしだけピンク色になっているのがおわかりいただけますでしょうか。
こちらはイオナンタ 。
綺麗に着生して先が楽しみなんですが、葉は痛み気味。折れている先が赤くなっているので、状態が悪いから赤くなるのかもしれないと不安があります。
葉焼けじゃないにしても、花とは無関係で元に戻る可能性大なので、あまり期待をしない方が良いと、先走る気持ちを抑えています。
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