手持ちのチランジアも増えて来ました。夏は外に置き場所を作っていて、ただ並べています。
多分、勝手に置いていてのが目障りだったんだと思います。昔母が使っていた温室の棚を流用して父が作ってくれました。廃品流用。意識はしていなかったんでしょうが、大きいとはいえ板じゃなくて網目。チランジア の管理にはちょうどいいかなぁと2回目の外管理をしています。
昨年は初めて発根や着床があって、まずまずの成果と言いたいところですが、蒸れてバラバラになってしまったものも数個ありました。
外で管理していたら水やりはやり過ぎることはないを鵜呑みにしていたんです。
バラバラになってしまったのはジュンセアとマグシアーナ、イオナンタ 、そしてフクシーとパウシフォリアでした。
どれも育てやすいと言われるものばかりです。
パウシフォリアはちょっと違うけど、他のものには共通している点があるように思います。
それは葉が細くて密集していることです。
今年新しく買ったマグシアーナもそうなんですが、水やりの後にはお尻が真っ黒になっています。
去年も同じ状態から脱出できませんでした。黒い部分を取り除くものの、次々と黒くなって最後にはバラバラになってしまう。
思うに、根元が何かにくっついているのが悪いんじゃない?宙に浮かしてみよう!
よくあるハンギング。百均出身のわが家のチランジアに市販のハンギングバスケットは大きすぎます。かと言って自作するつもりもない。
チランジアを手に入れた時、どこかのブログで「チランジアの置き場に猫よけマットが良い」と書かれてあったのを見た記憶があります。
世の中に猫よけマットというものがあることも知らなかったんでよく覚えています。
この猫よけマットは百均で売っている小さいチランジアにちょうどいい大きさらしいのです。
そこでいつものダイソーに行ってみました。
2枚で100円。安いけど2枚は要らないなぁ。と見送っていたのです。
ところがコーナンで3枚98円の猫よけマットを見つけたので購入しました。
2枚も多いのになぜ3枚?
言い訳すると、2枚で98円と勘違いしたんです。よく見なかったとも言います。
上から見たところ。
横から見るとかなりの高さがあります。
これにチランジアを刺します。
横から見ると、ちょっとジャングル感が出た感じです。
根元が下に付いています。これでは根の下を風が通ることにはなりません。
そこで、必要ないと思っていたもう一枚の猫よけマットを逆さまにして置いて見ました。
これなら、根が宙に浮いた理想的な状態に近づいたと言えます。
お尻が黒いマグシアーナとアルゲンテアがこの夏を乗り切ってくれることを願います。
お立ち寄りいただきありがとうございます。