スティングのRussiasという曲が好きでした。
最初は友人から教えてもらった曲で、メロディが印象に残りました。
それから何年かしてiTunesでこの曲を見つけ、ダウンロードしました。
いつも聴いているわけではありませんが、メロディが気に入ってるのでたまには聴いてみるか、くらいの感じです。
何せ英語は全く解らないので、本当に聞くだけ。
まさにスティングの「らしあんず」という表現がピッタリでした。
らしあんずはロシアのことだから、東西冷戦後の歌だろうと思っていました。
私に聞き取れるのは「アラジン」という単語だけ。意味も解らず、解ろうともせずに本当に聞くだけ。
それが何を思ったか、調べてみました。
そしたら「アラジン」と聴こえていたのは「アラジー」だということが解りました。
スベルは「Ideologie」
日本語では「イデオロギー」
東西冷戦後にロシアのの人々と仲良くしようぜ!というのではなく、米ソがお互いにケンカしてるから仲良くなれないんだぜ!と言っているっぽい。ロシアの人々が自分の子どもを私たちと同じように愛しているなら、できるよね?と言ってるぽい。
結構ハードな内容でした。
それでこんな硬いメロディで、硬い歌い方なのかかって、納得しました。
しゃくり上げるような歌い方が特徴的ですご、音がきちんと取れていて、安定感があります。
上手な人って、どんな風に歌っていても上手だなぁと思います。
私なんて、すごく練習をしていても、他の人が音を外すと、フラフラと引きずられてしまいます。
自信を持って外すのもどうかと思いますが、外れているのが分かっていて引きずられるのもいただけません。
そんな私はデュエットって絶対無理だなぁ
お立ち寄りいただきありがとうございます。