先日のシンガポール旅行を振り返って、残しておきたいと思うことが2つあります。
カメラ
カメラを高級コンデジにするか、一眼レフのままでいくか。目下いちばんの課題であると感じています。
今回の旅行ではカメラの検証も兼ねているつもりでした。
課題はズバリ
24ミリ単焦点レンズだけで満足のいく写真を撮れるのか?
検証
ラウンジで
今まで撮りたくてもなかなか取れなかった後ボケの写真です。
ちょっとね、ビールまでボケ加減なのはご愛嬌ということで。
シンガポールホテルの部屋
逆光の中でも部屋の感じくらいはわかるのはまぁまぁかなぁ。フラッシュは好きじゃないんですよね。。。
夜景
当たり前のことですが、夜景は夜景モードで撮ります。でもこれは明るいレンズということなので、どの程度なのかをみたくて、夜景モードにせずに撮りました。オートです。比べてみると全く違う写真になっています。
実際は夜景モードが近いと思います。
ただ光量が多すぎるのかけばけばしくなったので、f値を6にあげて取りました。確認したら見た目は区別がつかなったので、実際にはf値は変わっていなかったのかもしれません。
ナイトサファリ
全滅です。暗闇の中の動物を探すのに忙しかったんです。
今までf値が3.5までだったので世界が変わる・・・というほどはなかったです。風景写真を取るにはf値はあまり関係しませんしね。
残念だったこと
単焦点レンズですから、当たり前ですがズームができません。
前回の海外旅行、ニューヨークではズームは必要ないかなぁと思ったのですが、シンガポールではズームがあったらな、と思うことがありました。
例えば
これはもっと大きく撮りたかった。後でトリミング&ズームすればいいんでしょうが、やっぱりズームが欲しいなと思ったワンシーンでした。
反省点
状況に応じて欲しいレンズは変わる、ということを思いました。
今回単焦点レンズで勝負しようと思ったので、1本しか持っていかなかったことに後悔はありません。
荷物を減らすという目的は半分くらいは達成できたのではないかと思います。
なぜ半分かというと、コンデジに比べたらやっぱり大きいからです。
このバックくらいの大きさは必要でした。
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最低でもこの程度には納めたいと思うのです。
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そうすると、コンデジに気持ちが傾きます。
その一方でこれならF値が1.4だし、ちょっとズームが欲しい時にはいいかもね、という物欲があったりします。
一眼レフでないと撮れない写真もある
写真が趣味、というわけではないので過去に遡ってもこれ!という写真はないのですが、この写真はちょっと頑張って撮った写真です。
旭山動物園に行った際に、同行者を放り出して撮った写真です。完全ではありませんが、前ボケで網が消えています。これは本当に頑張ってマニュアルで撮った写真です。
この頃は前ボケなんて言葉を知らなかったのですが、動物園に行くにはズームレンズで網を消す方法があることをネットで調べて挑戦してみました。
レンズもそのために買いました。
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今は新しい商品に切り替わっているようです。
TAMRON 高倍率ズームレンズ 18-200mm F3.5-6.3 DiII VC キヤノン用 APS-C専用 B018E
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後に純正の135ミリまでのレンズを買い足しています。理由はピント合わせにずいぶん時間がかかると思ったからでした。でも、純正でもあまり変わらなかったような。。。口コミではいいレンズだとあったので、そうなんだろうけど、やっぱり純正には敵わないよね、と思ったのです。
そういう問題ではなく、腕を磨いたほうが効果的だったということです。でも、腕がなければ道具に頼るしかないのですよ。
これはベルリンの壁を撮った写真です。広角レンズで撮ったように思っていたのですが、標準レンズの広角側だったのかもしれません。この時には超広角レンズと標準レンズの2本を持って行きました。重たかったです。でも、一生に一度かもしれないヨーロッパ旅行を後悔なく終えたかったのです。
ちなみにこれ、わりかし気に入っている写真です。
まとめ
レンズ一本で勝負するには腕がない、センスもない。
これにつきますね。コンデジにしてもミラーレスにしても、結局どこかで何かを後悔することになる。
とりあえず、壊れていないのに買い換えるという決断がつかないセコなmiwanoです。
グチグチとした記事にお付き合いいただきありがとうございました。
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