9月17〜18日に東京に行って来ました。
東京は1年ぶりです。
今回は仕事絡みだったので、カメラは持って行きませんでした。そのためあまり写真を撮ることもしませんでした。
出発はいつもの岩国錦帯橋空港。午後からの便にしたので午前中に仕事を終えて、JRで移動後、車に乗り換え、岩国空港に着きました。
時間に余裕があったものの、駐車場所を見つけるのに時間かかりました。
岩国空港は以前は無料だったんですが、今は5日まで無料。それ以上だと料金が発生します。それでも5日無料なので、広島ナンバーもたくさん駐車しています。
今回は立体駐車場の2階に停めて、ゴロゴロとスーツケースを引っ張って空港ビルに向かいます。
今回持って行ったのは新しいスーツケース。
初めての使用です。スワニーと比べてどうかなぁと思うところも多々ありますが、2日目に雨が降りだした時には、布でなくて良かったなぁと思いました。
岩国便は機体が小さいため、スタッフが実演しながらの安全設備や緊急時の説明をされることがありますが、この日はモニター。
数少ない国際線搭乗経験ですが、他国の航空会社でのモニター説明は、何言ってるかわからないけど、画面を見ているだけでも楽しいと思えました。日本の航空会社のは真面目と言えば真面目、面白くないと言えば面白くないと思っていました。
今まで私が見たことがなかっただけなのかもしれませんが、今回のは歌舞伎風に作られていました。
内容は特に面白いわけでは無いのですが、昨今の海外来訪客を意識したんだろうなと思います。でも、やっぱり固いかなぁ。
と言いつつ面白くもあったので写真を撮ったわけです。
羽田空港に到着すると「皆さまをバスへご案内します」とのアナウンス。
沖どめかぁ…と残念な気持ちになりました。
昔はタラップを降りないのが残念だった時期もありますが、今はボーディングブリッジの方が嬉しいんです。暑い中階段を降りて、バスで座れなかったら、立って移動…あー、面倒…
ところが今回はボーディングブリッジからスロープを降りてバスに乗り換えました。
ボーディングステーションというものらしいです。沖どめした場所にボーディングブリッジが迎えてくれるわけです。
難点は少し歩く距離が長いこと。でも、階段を降りるよりは楽です。おまけに暑くもありません。
それに岩国便はバス移動にならなかったとしても、停まるのはいつも端っこ。出口までの移動距離が長いんです。バス移動ならそこまで長くはありません。
ボーディングステーション、快適でした。
バスにも前半席なので、早めに出ることができるので、大体において座ることができます。横着者と言われようと、座って辺りを眺めながら移動したいです。
沖縄に行った時にはいつも沖どめだったのですが、さほど嫌とは思わなかったんです。何故か羽田空港では嫌なんですが、理由は自分でもよくわかりません。
ところで、あの搭乗口の割り当てってどこで決めているんでしょう?
岩国便は便数が少ないし、機体も小さいので冷遇されていても仕方ないです。沖どめでなくてもだいたい67搭乗口、つまりは端っこまで歩きます。ANAラウンジからでは結構な距離です。
広島便は最近ではあまり利用しなくなりましたが、これも端、ただし、岩国便とは逆の端、55あたりが多かったんです。
広島便は10往復しているし、機体も岩国便より大きいし、搭乗率も悪くはないのにこんな端っこに追いやられるなんてなんでだろ?と思っていました。
機体については、羽田ー札幌便に乗った時に、広島便は決して大きくはないことを知ることになったわけですけどね。
端っこ=冷遇されているという図式が成り立つものではないのかもしれません。でも、端まで歩かされるので、そんな風に感じてしまうんです。
余裕のない時には、かなり急ぎ足で向かいます。端っこだと保安検査締め切り直前だと焦ります。
帰りはいつもの搭乗口67B。保安検査はD付近のラウンジ横で受けて、ANAラウンジで30分くらい過ごして
搭乗口へと向かいました。ANAラウンジは特に去年と比べて変わったところは感じませんでした。
東京での滞在時間がこんなに短いのは修行時代以来。あの時は日帰りしていましたからね。プラチナ取得を意識してから、ただ飛行機に乗るだけの日は必ずコンサートに行くようにしていたので、修行感はあまり出さなかったけど、それでも飛行機に乗るだけの日を作りました。
これらの日は東京は通過点だったけど、日帰りは滞在です。コンサートで横浜まで行ったこともあります。ほとんどがクラシックだったので、日曜日の午後4時半には終わりました。最終便で帰ると家に着くのは大体11時前でしたから、よくやったものだと思います。
しかし、今も時には行きたくなります。コンサートに一人で東京まで行くのが息抜きになっていたからです。修行している感覚はなかったですね。
時間に余裕があれば、年に二、三回日帰りでも良いから行きたいなぁ。
そんなことも思い出した今回の東京行きでした。
お立ち寄りいただきありがとうございます。