先日、車に乗っていたら聞いたことのない音がして、警告灯がつきました。
初めてのことなのですぐにディーラーに持ち込み、原因を調べてもらいました。
修理は意外に費用がかかり、年式も古いことから対費用効果が低いと判断、買い替えを勧められました。
買い替えねぇ・・・古いとはいえまだ10年未満。エンジンにも足回りにも異常がないのに買い替えるのは惜しいな、と思う反面、自動追尾装置とか興味があります。もっとハッキリ言えば、欲しいです。
今乗っている車が車検の時に、営業マンから聞いた自動追尾装置。これがあると高速道路の運転がものすごく楽になりそうだと思いました。それからずーっと欲しいな〜と思っておりました。でも、自動車ですから、安くはありません。高いです。
うちは昔からローンで自動車を購入したことがありません。購入費用が溜まらないと自動車が購入できません。そんなものだと思っていました。だからいつも10年以上10万キロを超えても乗っていました。10年超えても別に不具合が出ていないのに買い替えると話が出た時にはまだ早いのに。。。と思うくらいです。
ところが今回は10年にも10万キロにも満たないのに買い替えです。
予定外の出費です。家も古くなって色々と修理・修繕をしている最中です。そんなに高い買い物はできません。今までだって高級車に乗っていたわけではないのですが、予算が厳しい。。。
ということで、複数のメーカを見に行くことにしました。試乗です。
実は試乗なんかしたことはありません。ハッキリ言って「わかりません」
車に詳しいわけではないですし、ローンを組んで購入するわけではないので、いつも同じような車になります。試乗する必要がないわけです。
ところが、今は状況が違います。色々と安全装置が付いていたり、ハイブリッド車だったり、電気自動車だったり、条件が違います。
といっても、やっぱりわからない。わからないけど、試乗を勧められるとつい乗ってしまいます。運転は嫌いじゃありません。車種に興味がないだけです。
ということで、週末5車種7種類の車の運転をしました。このよくわかっていない客、しかも飛び込みの客に対して営業マンは親切でした。ありがたいことです。
そして見積もりやら査定やらしていただく過程で本日のテーマ、残価型クレジットというものの存在を知ったのです。
残価設定型クレジットとは
残価設定型クレジットとは、新車の3から5年後の下取り価格を割引いて、ローンを支払っていく仕組みです。一定の割合で3年から5年後の自動車の価値を決め、その金額を最終支払い金額とし、3年から5年後にどうするかを決めます。
選択肢は3通り
- 同じ店で新車を購入
新たにローンを組み、乗り換え。
- 別の店で購入、または新たに車に乗らない。
返却し、支払いが終了。
- 引き続き同じ車に乗り続ける。
残価を一括、もしくは残価支払いのローンを組む。
一番詳しく説明してくれたHondaからのサイトから
残価設定型クレジットのメリット
- 月々の支払いが少なくなる。
- 下取りの金額を気にしなくてもよくなる。
- メンテナンスや車検料も含まれることもある。(設定のないメーカーもあるようです。
- 一般的なローンより金利が低い(かもしれない)
残価設定型クレジット取引条件
これについてちゃんと条件を示してくれたのはHondaだけでした。もっとも、最後に訪問したため、こちらから見積もり条件に入れたということが大きな要因であると思います。
それによると、
- カーチェックによる内外装に関する減点が【100】点以内であること。
- 走行距離が契約のそう支払い回数に応じて【60】回払いの場合、【1,000】km。
- 違法改造、事故歴等(未修理を含む)がないこと。
内外装の減点は置いておいて、他の要件は我が家には合っていると思います。勝手に車に手を入れるような趣味はありません。以前と違い軽自動車が普段の足なので、普通車は遠出用もしくは大人数で出かける場合のみの利用です。近場は軽自動車が便利ですよね。
ということで、残価設定型クレジットで購入する方向で検討に入ることとなりました。
あとは車種の選定です。それが難しい。。。