セコマイラーのゆるっと生活

植物、特にチランジアと多肉植物にはまっています。セコいポイント集めと、たまにクレカや旅行について綴っていきます。

ロストバゲッジの可能性を考えてみた件

今日は友人のポイント案件に付き合いました。どのくらいのポイントになったかは人のことなので、把握していません。

友人はヨーロッパに一緒に行った友達で、オーバーブッキングで共に降りた同行者でもあります。

そこらへんのことはこちらで。

shue-a.hatenablog.com


ウィーン航空すごい、と思いました。だって搭乗員さんが口を揃えて「荷物はあななたちより先に成田に着いている」と言うんです。それを疑うことなんて考えませんでした。

でも実際には荷物は私たちについていました。その理由を知ったのは去年のことです。

成田空港手荷物爆発事件 - 成田空港手荷物爆発事件の概要 - Weblio辞書


この事件以降、持ち主のいない荷物は航空機に乗せてはいけなくなったそうです。


ロストバゲッジなんて過去のこと。
この時はそう思いました。心の底から思いました。友人にも話して、二人でそうなんだ〜と感心したものです。すごいと思ったけど、当たり前のことだったんだ。


ところが、社用でチリ出張した人がロスバゲの洗礼を受けたのです。


オーストラリア経由で日本に帰ってきた時、荷物が届いていなかったそうです。「土産が入っていたのに〜」とのことでした。
帰国して3日後、荷物は自宅に届いたそうです。

その人はオーストラリアでの乗り継ぎの時に「走れ!」と言われたそうです
本当ならゆっくりと乗り継げる時間だったそうです。でも、オーストラリアにつくのは2時間以上遅れて到着。2時間遅れれば十分な時間も十分ではなくなりますよね。


一方、私たちは十分な時間があった上に時間通りに到着しました。私たちの知らないうちに荷物は移し替えられていました。オーストラリア航空→タイ航空へと航空会社も変わっていました。でも、ロスバゲはありませんでした。


これらを考えると
乗り継ぎ時間が十分=ロスバゲのリスクが少なくなる

という図式が成り立つのでは?


海外での乗り継ぎはあまり経験がないのですが、乗り継ぐ際には必ず自分の荷物を持って次の飛行機の搭乗手続きをしたような気がします。ウィーンからベルリンへの乗り継ぎはそうでした。ホノルルからハワイ島への乗り継ぎもそうでした。だからタイでの乗り継ぎの際によくそのままま荷物が日本に運ばれたなと思っていました。私たちは荷物の存在を知らないのですから、荷物を受け取るということは頭の中にありませんでしたから。

ただ、考えてみればホノルルからコナへの乗り継ぎは自分で荷物を受け取り預けましたが、コナからホノルル経由成田の場合、荷物の受け取りはありませんでした。私の数少ない海外旅行の経験ではこのあたりのルールがよくわかりません。


5月のニューヨーク旅行は関空からでも可能なのですが、関空からは直行便が出ていない、海外での乗り継ぎはリスクを伴うため直行便が出ている東京・成田空港からの出発にします。と旅行会社からの説明がありました。日本国内での乗り継ぎはほぼリスクが無いので、国内での乗り継ぎを選択したそうです。

経験豊富な彼らが言うのですから、いろいろリスクがあるのでしょう。


荷物を必要最低限にして全てを手荷物で持ち込むという選択肢は?

残念ながら液体物持ち込みが制限されている現在、少なくとも私にはその選択肢はありません。コンタクトの洗浄液、化粧品、歯磨き粉等持っていかなければならない液体物がたくさんあります。男性なら、必要最低限で手荷物のみ、という選択もあるかもしれません。

そんな話をしながらの食事会でした。

意味のない四方山話。楽しいです!