Apple Watchの心電図が日本でも解禁になったということです。私のApple Watchでも使えるようになりました。
心電図を取って異常があったとしても、全く解りません。やっぱり病院で診てもらうのが良いと思うんです。
思うんですが、病院に行った時には異常が治まっている時もあります。というか、異常を自覚できる時には病院に行けるような状態じゃないしそんなに長く続かない時には病院に行ってもどこが悪いのかは分からないわけです。
過去に具合が悪くなって、どうしようもなかった後に病院に行って言われたことがある私としては、また具合が悪くなったら是非にも使ってみようと思いました。
しかし、最近は具合が悪くなることもないので、出番はありません。出番が無ければそれに越したことはありませんが、一応準備だけはしておかないといけません。
準備は
- iPhone &Apple Watchのアップデートをする。
- iPhoneのヘルスケアアプリから生年月日を登録
この二つです。
使用する時にはApple Watchを装着し、Apple Watch上の心電図A ppを開きます。そしてDigital CrownをApple Watchを付けていない方の指で触るだけです。よほど具合が悪くない限りは出来そうです。
すごく簡単だとは思いますが、実用性には少々疑問があります。
というのも、電池のもち問題があります。家を出る時には満充電にしておきたい。となると夜中に充電しないとダメ。具合が悪くなるのは夜中が多い。
もしかしてseries6だともっと電池のもちが良くかつ充電時間も短いのかな?
あんまり役に立ちそうにないけど、役に立たない方がいいわけで。
早速心電図を取ったら同調律という結果が出ました。異常ナシということです。
私は心電図を取るといつも右脚ブロックと言われるので、右脚ブロックの心電図ってどんなのかなぁと調べて、今回Apple Watchの比べてみましたが、右脚ブロックかは解りません。素人ですもん!でも、多分毎回同じ診断なので間違いない。
Apple Watch心電図で判定できるのは心房細動・高心拍数と低心拍数だけのようです。
ちょっと恥ずかしいけど自分の心電図を晒してみます。
上の方が新しい心電図。こんなに弾んでるのにと思いましたが、異常はないのでしょう。
右脚ブロックは特に珍しい訳ではないので、病気扱いをされることはありません。私も要観察が出ることもほぼありません。
しかし、異常が全くないわけでも無いので、以前足の手術をする時には全身麻酔になりました。同じ手術を受ける他の人は部分麻酔でした。全身管理ができるから、という説明でした。
ヘタレな私としては意識がある状態で手術されるよりは良いと思いました。全身麻酔は全身管理ができるから安心なのかもしれませんが、後が長引くそうです。全身麻酔しか経験がないので、比べることはできませんけども、医師の説明に反対できる知識が無い以上、そう納得するしかありません。
後で知ったのですが、全身麻酔でなくても眠らせてもらえるそうなので、どちらにしても意識が無い状態で手術を受けることができたようです。
右脚ブロックは手術する時にはちょっと面倒になるけど、普通に生活するなら影響がほとんどないからAppleの心電図でも異常にならないんでしょうね。むしろ、その程度のことで異常と感知していたら、日常生活に支障がでるのかもしれません。
お立ち寄りいただきありがとうございます。