角島に用事ができ、行ってきました。
角島には過去何回か訪れています。
今回は用事が出来ての訪問ということで、午後からの出発、角島の訪問先を目指しました。
と、遠い…
今までは観光でした。宿泊するにしても日帰りにしても寄り道をしながらでしたから、そんなに遠いとは思いませんでした。
今回は大竹駅発、角島着。どこにも寄りませんでした。山口県横断です。
高速道路を使っても最速2時間半、先日の平山郁夫美術館よりも時間がかかりました。
時間がかかった一つの理由は、途中から高速道路が使えないことだと思います。
中国道の美祢インターを降りて角島まで1時間以上かかりました。もちろん慣れてないせいもありますが、山の中を爆走するのは結構大変でした。
爆走といってもスピードは出していません。地元の軽トラが前を走っていたし、途中からはスクールバスの後をついて行ったので、スピードが出せる状況ではありませんでした。山の中とはいえ、広いし、運転しやすい道ではありました。幅が広いといっても2車線・追い越し禁止なので、追い越しはできません。また、知らない場所をスピード超過するほど馬鹿な運転はしません。なので、爆速している気分だったということです。
用事を済ませて帰途についたのは17時過ぎ。美祢インターを目指します。
早く帰りたいという思いもありましたが、トイレ休憩も兼ねて角島大橋のパーキングに寄りました。
夕暮れ時の角島大橋。この日の海はエメラルドグリーンには見えませんでした。

そこからは一路美祢インターを目指します。美祢インターに迷うことなく着ければ、あとは慣れた道です。往路と違って復路は夕暮れ時、俗にいう逢魔が時です。馴れない道、見えにくい周囲、でも早く帰りたい気持ちもありました。
美祢までは迷わないようにしなければいけません。ナビの案内をしっかりと聞きつつ、前を向見ていたら、何か大きなものが見えます。
運転中だったので写真は撮っていませんが、野生の鹿でした。初めて見ました、野生の鹿。動物園以外では宮島と奈良以外で見たことは無いかも。
下関方面は野生の鹿が増えて問題になっているとは聞いていました。
過去にも下関方面に行って帰りが夜になったことはありますが、一度も見たことはありませんでした。でも、今回は野生の鹿に出会いました。しかも、少し離れた場所で2回。
私の住む地域では熊が問題になっています。東北地方で市街地への出没が問題になっています。しかし、田舎に出没すると熊擁護の方々が「人間が野生生物の生活圏に入り込んでいるからだ」と言われます。
でもねぇ。
私たちはここで生まれてここで育ちました。そして、その営みはもう900年以上は続いています。なぜそれがわかるのかといえば、御多分にもれずわが里にも平家の落ち武者が流れ着いていると言われているからです。わが家がここに住居を構えてからでもすでに600年は経っています。それで野生生物の生活圏に入り込んでいると非難されてもねぇ…
もちろん、駆除される熊は私だってかわいそうだと思います。テレビで見る罠にかかった熊、捕まえられた熊、駆除された熊。こんなことにならないようにしなければならないという主張には賛成します。でも、やはり身近に居ると怖い。
父がいなくなったころには、会社から帰ってからも家の周りの草取りをしたりしていました。でも今は駐車場から家に入る間も警戒します。ここ何年かが異常なのです。
その点、鹿はいいよなぁ、熊ほど警戒しなくてもいいからなぁ、と思いながら通り過ぎました。
でも、実際に下関周辺に住む人に聞くと、鹿も結構大変で、農作物への被害や、突然出てきてよけきれずに車がぶっつかって壊れたという話もあるようです。
なんとなくイメージで熊より鹿のほうがいいよね!
というわけにもいかないようです。
お立ち寄りいただきありがとうございます。