癌ステージ4の診断を貰って早2ヶ月半。多分10月ごろのお別れかなぁと思っていました。
高齢(90歳代)なので、弱るのも速いです。
高齢者のガンは進行が遅いというのは都市伝説らしいです。
昨日までは蜂蜜を美味しいと言っていたのに、一晩したら全く受け付けなくなりました。
たまたま通院日だったので医師に言ったら、電解質しか受け付けなくなったんでしょうね、と言われました。
電解質とは塩分らしいです。そんなことがあるの?
今は塩辛いもの、酸が強い酢の物、果物以外は食べられなくなりました。砂糖が入っているものは全くダメなので、味付けが難しいです。
それでも食べてくれればと色々準備するので、残飯が増えます。しかし、基本ケチな私は、余ったらできるだけは食べます。父は痩せて行くのに反比例して体重を増やす娘…外聞は良くないなぁ。
食の好みは日々変わるので、また他のものが食べられるようになるかもしれません。
癌患者が食べられなくなる理由のひとつに癌細胞に栄養を与えなくするための自己防衛があるそうです。ムリに食べると、苦痛を与えるだけではなく、癌細胞に栄養を与えることにもなるそうです。
この状態になると癌細胞だけではなく、自分も弱るので、人にもよるけど大体一ヶ月くらいだそうです。
厳しいです。
心の中では覚悟を決めてるつもりですが、この記述を見た時には軽くショックを覚えました。
人によるそうなので、多少は期待したいところです。
介護サービスで手摺りを付けようとしているのですが、見積を取得後申請→審査→許可、その後工事との段取りらしいのですが、待ってはいられないので見積を取ったらすぐに工事してもらおうと考えています。
援助がもらえなくても、少しでも楽に生活できる方が大事だと思います。
デイサービスと在宅中の見守りは始まるので
少しは安心して仕事に出られるようになります。それだけでも助かります。
お立ち寄りいただきありがとうございます。