梅雨が明けて夏本番!
のはずですが、どうもパッとしないお天気が続いています。
とはいえ、夏は夏。気温は高くなっています。
今年は長梅雨の影響からか、蒸し蒸しした日が続いているので、植物たちが蒸れ死してしまうのが心配です。
私の植物は蒸れに弱いチランジアと多肉植物、特にハオルチアが多いので、夏も気を使います。
私は朝に水やりをしないようにしています。植物栽培のアドバイスをしているサイトでは「朝水やりをします」と書かれていましたが、朝水やりをすると、昼間高気温・高湿度に
なっても対応できないのではないかと不安なんです。昼間には気温や天候の変化があっても、私は対処してあげることはできませんからね。
その点、夜はそこまで気温が上がることはないし、陽がささないので蒸れ死する可能性は低いと考えています。チランジアと違いハオルチアは昼間に活動するようなので、この考えがあっているかどうかはわかりません。
でも、今まで枯死や蒸れ死したハオルチアは無いので、あながち間違いとは言えないのではなかろうかと思ってもいます。
そんなハオルチアはあまり変化をしない植物ですが、夏は休眠期、更に変化しないはずです。
ところが、2つほど花芽を出しました。
左側は花咲毛蟹×トルンカータ。左はダイソー出身のハオルチア。品名はわかりません。
この二つ、昨年も記事にしています。
花咲毛蟹×トルンカータは今春にも花芽を伸ばしました。
一番最初の写真の左側奥が花咲毛蟹×トルンカータです。
今回花芽が出たところとは位置が違いますね。この花咲毛蟹×トルンカータはまだ子株を出していないので、違う株が花芽を出したわけではないようです。
もう一つ、右側のは春に花芽は付けていません。では今回初めてかというと、それも違いました。
昨年の9月に花芽が出ています。秋と言っても残暑厳しい頃です。
1年前に比べるとかなり大きくなり、子株も付いていることがわかります。
なんというか「優雅なハオルチア」ではなく、ワイルド感がありますね。これを株分けして整えたらハオルチアらしくなるのかしら?
8月の夏の盛りに花芽を出してしまった二つのハオルチア。夏には休眠すると言われているのに、この変化。眠るのを忘れるくらい元気だと思っていいんでしょうか?
お立ち寄りいただきありがとうございます。