セコマイラーのゆるっと生活

植物、特にチランジアと多肉植物にはまっています。セコいポイント集めと、たまにクレカや旅行について綴っていきます。

カプトメデューサ子株

梅雨明け宣言が出てもまだまだ蒸し蒸しして不快指数が高いですね。

 

あの長雨で手持ちのチランジアもダメになってしまったものがありました。

 

長雨のせいというより、やはり乾く前に蒸れてしまったのだと思います。

 

帰宅したらダメになってたんです(涙)ダイソー出身のフクシーでした。

 

フクシーとイオナンタはどうも上手くいきません。

 

そして他にも。

 

矮小化したカプトメデューサ 

前にもご紹介したカプトメデューサの子株。

子株に子株が付いてこれは何だ?と思っていました。

 

色んなサイトを見ましたが、そんな例は無くてどうしようと思っていました。

 

そこで思ったのは

「これが矮小化というものなのか?」

 

矮小化とは?

子株が1株だった場合、親株からの栄養が集中するため、大きくなる前に株が成熟し、花を付けるようになる。

 

矮小化を防ぐには?

1株しかない子株を早めに切り離すことにより、親株が更に他の子株を付ける。

 

切り離した子株は?

小さな子株はよほど上手く管理しないと枯れる。

 

子株を切り離す

今回の子株が子株を付けてしまったのは、この矮小化に該当するのだと思います。最初は勘違いして子株が出来たのだと考えたんですけど、普通に考えて、勘違いなんか無いよね、と。

 

そう考えたのは親株の様子がおかしかったからです。

 

特に枯れたり蒸れたりしたようには見えませんでしたが、色が悪いように思えるし、心なしか皺皺な感じもします。

 

これって親株が弱ってるということなんだろうか?

 

だけど、わずか2センチくらいにしかならない子株。しかも子株を付けた子株。それを切り離して大丈夫なんだろうか。

 

長雨のせいなのかどうかは不明ですが、子株に付いていた子株が消えてしまったんです。

 

それに親株も明らかに弱っていました。

 

これは切り離す他ありません。

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あまりに小さな子株。親株から切り離して育つかどうかはわかりません。子株に付いていた子株は消えてしまいました。ちょっと前までは調子良さそうだったんですけど。

 

もう一つ、早く決断していれば良かったと思ったのは、親株につられて子株も弱っているように見えることです。子株自身の体力があるうちに切り離すべきでした。

 

 

もう一つのカプトメデューサ。

子株は成長しています。

しかし、花の方は全く変わっていません。多少は成長してるのかもしれませんが。

 

子株の様子

今年付いた子株なのに、こちらの方が大きいんです。

 

子株を切り離すタイミングは親株の半分くらいまで成長してからと書いてあるサイトもあり、そんなものかなと思っていましたが、YouTubeで小さなチランジアだと2センチくらいでも、と言われる人がいたので、大丈夫かなぁと。

 

親株と比べると4分の1程度ですが、先に切り離した子株よりも大きくなっています。

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切り離しました。4分の1くらいかと思っていましたが、並べてみるとはるかに小さいですね。

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でももう手遅れ。切り離してしまいました。カプトメデューサ親株は花に注力してくれるのでしょうか?

 

 

何とか上手くいって欲しいと思いながらお世話していますが、なかなか上手くいきません。

 

最後に

昨年子株を付けたのはダイソー出身。今年子株と花を付けたのはホームセンターで購入したものです。

 

百均出身でも上手に育てていらっしゃる方はたくさん居られますし、私の手持ちでもそこそこ上手くいってる子もいます。

 

ただ、ちょっとトラブルがあると小さな個体は体力が無いことを痛感します。

ダイソー出身のカプトメデューサは花を付けることなく子株を残しました。これも花を咲かせるだけの体力が無かったのかもしれません。

 

子株を付けた頃は肥料を与えていない頃だったように記憶しています。肥料を与えていたらまた違う過程を辿ったのかもしれません。

百均出身でもきちんと栽培できるようになりたいなぁと思う今日この頃です。

 

 

お立ち寄りいただきありがとうございます。