世間はコロナウィルスによる肺炎で恐れ慄き、マスクが品薄になっているそうな。
消毒用のアルコールを病院から黙って持ち帰っている人もいるそうな。
しかし、周辺でマスクをつけている人はあまり見かけず、先日インフルエンザで休んでた人とか、家族がかかったという人くらい。
呑気にマスク不足のニュースが流れていても気にせず過ごしておりました。
そんなmiwanoさんのところにも世間の風が吹き始め、いよいよマスクを購入しようかと思ったら時すでに遅し。購入できるマスクはありませんでした。
そんな時、頼るべきは通販。Amazonでマスクと検索すると、ずらりとマスクが並びました。
ある、と思ったら、みんな在庫なし。
やっぱりないわけね。。。
ところが、Amazonの直販ではない商品はたくさん出てきました。
世間知らずのmiwanoさん、マスクのいつもの値段を知らないので、こんなものかと思っておりました。
しかしながら、見ているうちにこんなものを見つけました。
現在在庫切れの商品をクリックすると、出品者からお求めいただけますとのこと。
マスク30枚で3,000円。他のより安い。
思わずポチりそうになった刹那、DAISOの文字が目に入りました。
ダイソー⁈100円の商品?それが30倍の値段になっている!
いくら世間知らずでも、それは高過ぎるだろうことは分かります。
マスク購入は見送ることになりました。
ちょっとお伽話風に経緯を綴ってみました。
Amazonのレビューには辛辣なことが書かれています。
たまたまダイソーだから気がついたわけですが、他のマスクも通常価格の10倍くらいの値段になっているようです。
マスクが1日に1億枚提供できる体制が整ったので、もうじきマスク不足は解除します。ですから、買い占めをしないようにお願いしますとのニュースを読みました。
マスクの80%は中国頼りだったけど、国内での生産量を増やす努力をされたメーカーさん、ありがとうございます。
だけど、この尽力も買い占め、高額転売された日には無駄になってしまいます。
私たち一般人にできることは、不要不急のマスクは買わない(買い占めない)ことと、高額のマスクを焦って購入しないことではなかろうかと思うわけです。
だけど、これらの高額マスク、言い換えればぼったくりマスクを買っている人もいるんだろうなぁ、と思います。だって、値段が日に日に上がっているように見えますから。売れてなかったら値段をつり上げる事はしないですよね、きっと。
もうじき供給されるはずのマスクもこのままだと買い占め業者によって高額転売されてしまうのでしょうか。
そうならないように冷静に判断していくようにしないといけませんね。