観葉植物からスタートして、すっかりハオルチア大好きっ子になっています。
ハオルチアの魅力はなんと言っても透明感のある窓にあります。
と言いたいところですが、その透明な窓なるものを未だ見たことがありません。
それに意外にお日様好きのようで、冬を除いて外管理。正直、帰ったら優雅に植物を見ながらリラックスタイム、なんてこともない訳です。
おまけに花は地味ーーー。
何が良いのかさっぱりわかりません。
それでも何故かハオルチアにはまってしまった私。いつの間にか7種類も持っていました。
ハオルチアの魅力
花より葉
花が咲かなくてもとにかく綺麗なんです。
ハオルチアにはまってから気がついたんですが、ロゼット型が好みみたいです。
ロゼット型とは
ロゼット(英: rosette[1])は、地表に葉を平らに並べた植物の状態を現す言葉である。
出展:フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』2017年9月22日 (金)12:49
URL:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ロゼット
もっとわかりやすく解説されているブログを見つけました。
ロゼット型って植物が省エネのために作り出した型なんですね。だから背が低く、無駄の無い形を取っているんです。そして花はなるべく高く掲げて、受粉のためのアピールをするわけです。そういえば、ハオルチアの花芽はとても長かったです。
受粉の手助けをしてくれる動物が居ないのがとても申し訳なく感じます。
栽培が比較的簡単
先にお断りしておきます。
栽培が簡単
ではなく
比較的簡単
です。
何と比較するかというと、チランジアです。
私の中では育て易さでは
観葉植物>サボテン>他の多肉植物>>ハオルチア>>>>>>>>>チランジア
というイメージです。
こうしてみるとハオルチアは相当難度が高いですね。この難度は私にとって今のところ手数がかかると同意語です。
ハオルチアは水のやり過ぎや日光に当て過ぎてはいけない、特に夏は蒸れやすいので、水は控えめにと言われています。
ところが、夏でも冬でも、水と日光と風があれば枯れずに育つと言われるブログもあります。
どちらが正しいのか、ではなくどちらも正しいのでしょう。だって両方ともキチンと育ててる方のお言葉です。
私は多分水多めにやってる方だと思います。それで大きくなっているものと、あまり変わってないものと両方あります。でも、まだ枯れたものはないんです。溶けたものもないんです。
チランジアは枯らしたものもバラバラ(蒸れた)にしたものもあります(涙)
種類が豊富
ハオルチアは交配種が多くて、一説では500種以上あるそうです。
形もロゼット型だけではなく、変わった形のものもあります。
例えば玉扇
正直どこかグロスな形だと思います。でも見たら買ってしまいそうです。
また軟葉系と硬葉系に分けられて、とても同じ種類とは思えないくらい違います。
手持ちでは軟葉系が多いです。
これはピグマエア。
この春には花芽を付けてくれました。持っている中では一番高いものです。そして容姿が一番綺麗なものです。
先日植え替えたハオルチアも全て軟葉系でした。
これは持っている唯一の硬葉系、十二の巻です。
買ってから全く変化を感じられ無かったのですが、最近葉に厚みが出てきたような。。。
このように姿形が全く違います。でも同じハオルチアですから、同じような育て方でOKらしいのです。
かなり丈夫
十二の巻はナチュラルキッチンで購入したものです。 100円で1鉢に2つ植えられていました。
もうひとつはどうなっているかというと。
根がなくなって悲惨なことに。。。
色々立て直しに頑張っていますが、うまくいっていません。
でもね、枯れてるわけではないんです。
こんな悲惨な事になってもまだ生きているんです。すごいです。
この十二の巻は今後も見守って行きます。
乾燥にはかなり強いと思われるハオルチア 。しかし、蒸れには弱く、夏場は気をつけないといけません。
今のところハオルチアで乾燥にしても蒸れにしてもダメにしたものはありません。チランジア や他の多肉植物はダメになったものがあるので、やっぱり丈夫なのではないのかなぁと思います。
まとめ
ハオルチアの魅力。
- 花より葉
- 種類が豊富
- 丈夫
今のところ、この3つをあげてみました。
この先上手くいって、群生鉢にとか、憧れの寄せ植えもできるようになれば、もっと楽しくなるかもしれませんね。
お立ち寄りいただきありがとうございます。