基本的に買ってから放置栽培をしています。
何とか育っていく植物たち。
それでももう限界かなぁと思うものもあるわけで。
夏本番までに植え替えをすることにしました。
サボテン
まず、手持ちの中で一番古いサボテンの一つ白翁。本当は違うかもしれないけど。
前回の記事はこちら。
改めて前回の写真です。
現在の姿がこちらです。
大きくなっています。随分と斜めになっているのは陽当たり具合が偏っているんでしょうかね。
植え替えました。
鉢はダイソーの鉢です。ひと回りは大きくしています。少しマグアンプKを入れてみました。
白いフワフワした毛に覆われているように見えますが、しっかりサボテンです。素手で掴むと酷い目に会います。
以前は軍手で作業をしていましたが、今はこういった園芸用手袋を使用しています。
ハオルチア
ほとんどが買ってから、植え替えてから1年経っていないものばかりです。本来なら最速でもこな秋まで植え替える必要がないものばかりです。
でも、この3つはとんでもない状態です。
風車
葉が変色していましす。でも全然萎れないし元気なんです。
これはどうしたらいいものかわからなくて。
プラ鉢なのでちょっと抜いてみましょう。
根はビッシリと伸びていて、新芽も出かかっています。
これは植え替えないと。他のハオルチアと同じように水やりをしていたのですが、土にたくさんの水分が含まれています。この色の悪さは水ハケの悪さが原因なのかもしれません。
この日には植え替えることを
根が乾いてから植え替え、って覚えてるんです。でも、それはサボテンのことだったかな?と思ったり。それにハオルチアは夏は休眠に入るから春と秋の植え替えだったような記憶もありました。
色んな躊躇があったんですけど、やっぱりこの葉色の悪さと子株の様子を見ると植え替えた方がいいと判断しました。
どっちにしても枯れてしまうなら、手を施した方が良いかと思ったんです。


土を取ってみると、ハオルチア 特有の太い根がありません。その代わり細い根がたくさんありました。
これは・・・
季節が、、、とか言ってる場合ではありませんでした。
これで様子見です。
パルバ
秋に買ったばかりというのに根が抜けていたパルバ。
その後水耕栽培にしておりました。
ちょうど良い器を見つけられなくて、冷酒用の器に乗っけて半年。
根は一応出ております。
しかしながらです。
その後いくら待っても根は伸びません。おまけにコケも生えてくるし。
もう限界かなぁと、鉢植えに戻すことにしました。
ただ土の上に置いただけのパルバ。真ん中だけが青い。根が十分に張れば立ち直るかと期待しています。
水車
風車ほど見た目が、パルバほど状態が悪くないのですが、ところどころが枯れたハオルチア 水車。
勢いに任せて植え替えました。
根は普通にあります。
植え替え後。
枯葉を取って見た目を少し良くしたくらいで大きなことは何もありませんでした。ところどころに枯葉が残っているのは、軽く引っ張って取れない葉を残したからです。
植え替え後の感想
白翁は前から予定していたので予定通りの植え替えです。
夏は育成期ではないハオルチアの植え替えでした。暑くる時期になってしまいましたが、朝晩は20度を切る日が続いているので、何とか頑張ってくれないかなぁと期待しています。
お立ち寄りいただきありがとうございます。