ニューアーク空港からマンハッタンに向かいます。
バス4台に分かれての移動でした。
日本と違う風景。
ザ・ニューヨークな感じと同行者から好評だった写真。通りの写真は何回か挑戦してみたのですが、バスの高さがないと難しかったです。
到着は遅れる可能性もあるので、予定を入れないようにして欲しいと旅行会社から要望があったため、私たちは軽く夕飯をデリかワゴンで済まそうと決めていたのですが、バスの中で他のグループの方から「イタリアンのお店、予約してあるし」と言われ、予定変更。
とりあえず荷物をほどき部屋の写真を撮りました。時間は19時くらいでした。
食事
とても量が多くて、皆んなでシェアしました。
お店の雰囲気は居酒屋みたいです。店員さんもお客さんもみんなカッコよく見えました。
翌日は熟成肉を食べに。8人でシェア。それでも最後は押し付け合い。
お味はよろしいかと。
この旅行はブロイラーにならないようにしようと決めていたのに、この時点で胃薬のお世話になることすでに2回。
まぁ、食事も旅行の楽しみですから。
この2食以外は至って質素。朝はオレンジと飲み物。昼はサラダと1品を4人で分け合いました。アメリカ人って本当にあれをひとりで全部食べているんでしょうか。
近くを探索
最終日、ようやく市内観光。
バスで要所を回ります。
メトロポリタン美術館
ロックフェラー広場周辺
ニューヨーク大学周辺
ニューヨーク大学はキャンパスを持っていないので、目印はあの旗ですよーと言われて撮った写真。
ブルックリンブリッジ近くからハドソン川への観光船が出ていました。同じツアーの方が前日ブルックリンブリッジを歩いて渡ったと言われていました。ものすごく羨ましい。。。
観光ヘリコプターがたくさん飛んでいました。
ワン・ワールドトレードセンターかな?と思って撮った写真。
観光船なので案内アナウンスがありましたが、英語なのでさっぱりわからず、写真を撮ることと、風景を見るだけでした。お天気は曇りで少し寒かったのですが、風が気持ちよかったです。長時間が無理なので、時々船内に入り、暖を取りました。
遠く見える自由の女神。
ほぼ正面から。
遠ざかる自由の女神。
戻ってきました。
911グランドゼロ。バスで通り過ぎるだけでした。この近くのフードコートでランチ。
その後チェルシーマーケットに移動。
意外だったのがチェルシーマーケットの近くにハイラインがあったこと。
ハイラインには行きたかったのです。
理由はこちら。
これを読んだ時に「絶対に行きたい!」と思ったのです。でも、今回はイベント参加のための渡米。ホテルも7番街と遠いため諦めていたんです。それがまさか一日観光コースに入っていたとは。。。
ここもテンション高めに色々と写真を撮りました。
チェルシーマーケット前から見上げたハイライン。
時間の制約があるため、全線は歩けませんでした。ちょっと残念。
チェルシーマーケット。ハイラインに時間を費やしたため、写真だけ。買い物はしませんでした。
ハドソン川も見えます。
その後、中心部に戻り、トップオブザ・ロックへ。展望台に昇ります。ここでツアーは解散です。
見下ろした写真。
一旦ホテルに戻り、オペラ鑑賞へと向かいました。
メトロポリタン歌劇場。
中から。
舞台。下に折りているシャンデリアが開幕前に上に移動。
移動後のシャンデリアは天井に収まりました。
閉幕後、撮ったメトロポリタン歌劇場。どちらかが夜景ポートレートモード。どちらかが夜景手ぶれ補正モード。
カメラは優秀です。
終演後、エンパイアステートビルの展望台へ。タクシーにて移動。ちょっとトラブルがあったけど、無事到着。
オペラを観に行くので、夜景は諦めていたのですが、バスツアーのガイドさんが展望台のチケットを持っておられて、しかもそれが通常より安いということだったので、購入。クレジットカードは使えなかったので、二人の手持ち現金をかき集めました。
明日には帰国、ということで残しても仕方ないですからね。
そのため、現金が手元になくて、タクシーはカード払いOKといことだったので大丈夫と思っていたら、自分で操作しなくてはいけなくて、それがよくわからなかったため、タクシードライバーをイライラさせてしまいました。でも次回からは大丈夫、のはず。
そんなこんなですっかり遅くなり、24時近くになっていました。人も少なくて、ゆっくりと鑑賞できました。
ニューヨークの感想
今回の旅行は、ひと月の中で一番忙しい時期、そしてイベント参加が目的ということもあり、実はあまり乗り気ではありませんでした。途中何度もキャンセルしようかと考えました。
でも、行ってみて本当によかったです。今までの海外旅行の中で一番満足感が高いかもしれません。
ニューヨークは近代的な建物が並ぶ都市、という勝手なイメージを覆し、ヨーロッパ的な古い建物と近代的な建物が並立する都市へと私の中で変わりました。
また、ツアーガイドさんも含めて誰も「スリに気をつけろ」とか「かばんを抱え込んで歩くように」という注意をされませんでした。
以前、ベルリン・ウィーンに旅行した時には、ガイドさんも添乗員さんも口を開くと言われていたことを考えると、今のニューヨークは本当に安全な都市になっているんだと感じました。
そうは言っても、もちろん、油断無くパスポート・貴重品は管理していましたけどね。日本から一歩出たら、そこがたとえ成田空港であっても油断していません。
もし、また行くことがあれば、今度はニューヨーク郊外へと足を伸ばせるよう計画を立てたいと思いました。そして、また行けるよう、ポイント生活もがんばらないといけませんね。