今日は本当に雑談です。
表題にあげた通りです。
何のポイント、電子マネーかというと、スーパーです。
私は広島市内に住んでいます。職場と自宅の近くに同じ系列のスーパーがあり、どちらかで買い物をすることが多いです。
日用雑貨はツルハグループになったウォンツで買います。他には市内にはゆめタウンがあります。
これらは全てそれぞれのポイントがつくシステムになっています。
それぞれ、ということは「別々」ということですね。
更にスーパー独自の電子マネーを運用し、電子マネーを使うと割引があったりチャージポイントをつけたりします。結構お得な感じがします。
そう、一つだけ使えば、ね。
実際には行きつけのスーパーが2つ以上あったり、ホームセンターやドラッグストアを利用したりと、目的や値段で使い分けてます。
どのお店にもポイントカードがあります。それぞれで作ってます。おかげで財布はカードでパンパン、別のカードケースに入れていて、必要な時には手元にない、ということもしばしば。
そして、有効期限内に必要ポイントが貯まらず、あるいは忘れていてポイント失効ということも...
ポイントはまだいいんです。オマケと思えばいいんです。
ところが、今はどのお店も電子マネー。どのカードにもチャージしています。千円単位、必要最低限しかチャージはしません。それでも、どのカードにもちょっとだけとはいえ残高があります。
これ、本当にお得?
ポイントの分散や失効はオマケと思えばまだ許せる。でも、電子マネーは本来使えるはずのお金を預けている状態と考えるとバカにならないなぁと。
それに、スーパー独自のポイントは他に移せない。そのお店でしか使えません。
そう思った私は、スーパーでもクレジットカード払いを優先するようになりました。
これは、今回ポイント生活を始める前の事です。
ドラッグストアはカード払いでもポイントがつくし、最近では楽天ポイントも付けられるようになり、ポイントが貯まりやすくなりました。でも、スーパーはクレジット払いにすると、ポイントが付きません。どちらかしか選べないんです。
おまけにポイントが貯まると強制的に金券が発行されます。それを使おうとすると「本日はポイント倍の日です。使われるとその分のポイントが減りますけど、良いですか?」
そんなこと言われたら、つい目先の利益を追ってしまうじゃないですか!
汎用性の無い独自のポイント制度ではなく、グループを組めはいいのに…と思いませんか?
多分、ポイントや電子マネー制度は顧客の囲い込みが目的なんでしょうけど、利用する方は各お店でカードを作ってるから、囲い込みになっていないのでは?
旅行や出張先では、ポイントがつかないお店には入る気がしないとか。
それよりも、例えばエアラインのように、コンビニのようにグループを組めば良いのに。
エアライン
- スターアライアンス
- ワンワールド
- スカイチーム
コンビニ
- Tポイント
- ポンタポイント
スーパーもこようにグループを組めばいいのに、その方が囲い込みになるのに、と思うのです。
デパートでも同じですが、デパートは日常的に利用しないので、この際置いておきます。
先年、北海道旅行をした時、釧路湿原に行ったんです。そしたら蚊に刺されてしまって、薬を買わないと、と思ったところにツルハ薬局が目に入りました。私はウォンツのポイントカードを持っているので迷うことなくそこで購入しました。
こういうのを顧客の利便性も考えた上での囲い込みではないかと思うのです。
たまたま、ウォンツはツルハの傘下に入ったから使えただけなんですが、ゆる〜い提携でグループを組んで、ポイントや電子マネーの共有化をしてくれたら、カードも電子マネーも沢山持って歩かなくてもよくなり、お財布のスリム化が図れるのになぁ、更にマイルへ交換できるようになればいいのになぁ、と妄想してみました。
お付き合いいただきありがとうございました。