セコマイラーのゆるっと生活

植物、特にチランジアと多肉植物にはまっています。セコいポイント集めと、たまにクレカや旅行について綴っていきます。

ダイヤ終了目前 全国ラウンジ巡り

 

2022年ダイヤ修行した友人から、もうダイヤ終わるからラウンジ巡りをしようと誘いがあったのは昨年末。

 

2月にはタイ旅行、3月初頭には兄の七回忌があるから、それが終わってからということで、3月9日10日とラウンジ巡りをしてきました。

 

ルート

岩国ー羽田ー千歳ー福岡ー沖縄(泊)

沖縄ー伊丹ー羽田ー岩国

 

岩国以外は全てANA SUITE LOUNGEがある空港です。

ANAラウンジでも使えるのは大変ありがたいのですが、SUITE LOUNGEに一度は入ってみたいとの思いでのダイヤ修行。この中で友人は沖縄、羽田、福岡のラウンジには入ったことがあるようです。

私は沖縄と羽田以外は初。

岩国にはSUITE LOUNGEどころかANAラウンジもありません。それどころか、空港ラウンジすらありません。

 

岩国から羽田は始発、ラウンジ巡りでお腹いっぱいになると予想しつつアップグレードポイントでプレミアムクラスに変更しました。3月なので、もう流れるポイントですしね。

 

お約束のプレミアムクラスの食事。以前は「朝ごはん」には豪華すぎるお弁当でしたが、現在ではサンドウィッチがメイン。正直これで2千円?と感じなくも無いです。味はおいしくて、やっぱりプレミアムクラスは良いなぁと思いました。朝からスパークリングワイン。アルコール類を頼んだのは私たちだけでした^^;

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飲み物をお願いした際のお菓子が復活していました。桜餅の味がするお菓子でした。
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羽田

プレミアムクラスの食事でお腹いっぱいなので軽くパンをいただきました。

さくらあんぱんとカレーパンです。2人で半分ずつ。ドリンクはトマトジュースにしました。

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予定では乗り継ぎの時間がなかったのですが、札幌便が遅れたため少しゆっくりできました。

ちなみにあんぱんは普通の小倉あんぱんが好みです。

 

 

千歳


乗り継ぎの場所がわからなくて一旦外へ。すぐに保安検査を受けて中に入りました。本当はここでゆっくりするつもりでしたが、羽田出発が遅れた分、あまり時間が取れませんでした。

 

ラウンジに入る前に置いてありました。可愛い。

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さほど広くはありません。あまり空きはありませんでした。羽田に比べておにぎりは大きい。でも、お昼時なので頑張ってお味噌汁とともにいただきました。
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雪が降ってましたが、北海道にしては少ない?
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福岡

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福岡の目的はこれ。梅ヶ枝餅。温めてあり、美味しかったです。飲み物はほうじ茶。やっぱり日本茶ですよね。梅ヶ枝餅は出されるとすぐになくなってました。私たちはたまたまラウンジに入った時に出されている最中だったので、運が良かったです。無くなったら終了だそうですが、16時過ぎに入室してもまだあるということは、かなりの数を仕入れてるんでしょうね。

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この日は沖縄まで飛んで終了。8時過ぎに沖縄に着き、ホテルに移動しました。

 

 

沖縄

ゆいレールで那覇空港へ。

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久しぶりの那覇空港。

4階まで上がってしまう。

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ようやくラウンジ。朝食は食べたから、軽く。でも、オリオンビール。

この日最初で最後のビールです。
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ほぼ満員なラウンジ。

前回はほぼ無人でした。

 

もうあんなことはないでしょうね。そして、もう足を踏み入れることはないです。また沖縄に来てもANAラウンジ。
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機体は新しく、そしてプレミアムクラスのすぐ次の席。

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岩国線は小さい機体なので、ワクワクします。国際線にも使えるのかな?この機体でプレミアムクラスに乗りたかったな。

 

伊丹

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さすがに食べ過ぎなのでクリームパンとワッフル。
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関空があるので割とのんびりとした滑走路。以前ほどの離発着はありません。
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そして羽田へ

 

羽田での乗り継ぎ時間は1時間、そして珍しく岩国便が乗り継ぎ出口のすぐ側だったので、ラウンジには寄りませんでした。

もう入ることは無いラウンジなので少し惜しい気もしましたが、食べるのも飲むのももういいやって思ってしまいました。ほんと贅沢。

 

総括

乗り継ぎの確認をしない空港があることを知りました。羽田でしか乗り継ぎした事が無いので、もうそんな空港は無いと思っていたので意外でした。

 

オンラインチェックインしてるとは言いながら、保安検査等の通過チェックをしていないので、エラーで通れなかったらとドキドキものでした(笑)

 

千歳では乗り継ぎ口が分からなくてスタッフの方を探して荷物のピックアップ場所に出たら、逆戻りはできないと言われました。まぁ、そうだよね。

 

到着時には乗り継ぎの方はこちらです、といつも案内してくださる方がおられるのに、スタッフの姿は見えずだったので、私たちは乗り継ぎ者とは認識されていなかったのでしょう。

 

まぁね、こんな道楽する人はそんなには居ないよねーと笑いながら保安検査を受けました。

 

 

何のトラブルもなく、過ごした2日間でした。

 

2度とはしませんが一生に一度くらいはこんな道楽しても良いよね、とお互い慰めながらの旅でした。

 

費用は最安値で取っているので、それぞれ一万円強。距離の長い札幌ー福岡は2万円強でした。

ホテルはダブルツリーヒルトン那覇。2人で16,000円でしたので、ビジネスホテルで別々の部屋を取るよりは安くなりました。

 

 

 

お立ち寄りいただきありがとうございます。 

 

 

2回目のタイだけど、初タイ旅行 アユタヤ観光、そして帰国

楽しい観光旅行も最終日となりました。

 

 

最終日は朝から観光を予約してます。タイに行くなら是非行ってみたいと思っていたアユタヤ観光です。

 

その前にエセゴールドの特典である無料朝食を食べました。

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この日はご飯ではなくパンケーキをいただきました。あとはジュースとミルク。ジュースはグアバ。ちょっと水っぽい感じがしました。

 

前日食べ過ぎなので自制してます。

 

 

アユタヤには車で2時間くらいかかりました。

前日のバンコク市内観光のガイドさんが、アユタヤはとても人が多くて、スリも来てる。暑いから日傘は必需品、と言われていましたが、午前中だったためか、割と空いてました。

 

中国からと思われる学生さんの団体は見かけましたが、それだけで、特に危険なこともありませんでした。

 

アユタヤはタイの古い都です。日本でいえば奈良かなぁと思いました。が、飛鳥かもしれません。

 


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破壊の限りが尽くされてる。
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ビルマ軍に破壊されて、仏頭は持ち去られた、なぜなら仏頭は黄金でできていたからだそうです。

 

タイには仏塔にタイ洋式だけではなく、カンボジア洋式、インドネシア洋式、ラオス洋式と色んな国の建築洋式が取り入れられています。

 

他国の僧が来ると、その国の洋式の建物を建てたからだそうです。ビルマと仲が悪かったのは、当時のビルマとシャムは同じくらいの強国だったから。他の国と仲良くするのは問題無かったとのことでした。

 

これを要約すると、ビルマは対立する国だから戦争が絶えなかた。他の国は自分たちより弱いから付き合うのには問題ないけと、自分達の住処は自分たちで準備するように、ってことかな。

 

 

ワット・ロカヤスタ。草原に寝そべる涅槃像。

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仏頭で有名なワット・マハタート

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実際に自分の目で見ることができるなんて思っておりませんでした。

ここは撮影スポットで観光客が順番待ちをしてました。アジア圏、アメリカ圏、ヨーロッパ圏、アフリカ圏、アラビア圏と多種多様。仏教徒じゃ無いだろう…一神教じゃない?良いのか?

 

とツッコミたくなります。ま、私たちも教会に興味本位でいくから一緒なんですけどね。

 

写真は自分の頭の上にこの仏頭が来るように撮らないといけません。仏さまより自分が上になってはいけないんですね。

故に撮影用にすのこが置いてありました。

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注意書きもありますが、注意する係がおられ、実際に大声で注意されている人もいました。タイは仏教国なんですね。

 

そしてワット・ヤイチャイモンコン。

ビルマとの闘いでの勝利を記念して建てられたものだそうです。

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この塔には登れます。
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登ってみました。
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前日の疲れが残ってるので登るのを迷いましたが、また来る時には今より確実に年を重ねてるので、登ることにしました。

 

この日も暑かったのですが、午前中だから前日ほどは疲れませんでした。

それに田舎だからか木がたくさんあり、風も涼しく感じました。木は偉大です。

 

これで観光は終わり、一路バンコクへ。

 

お昼は食べてないですが、ツアーにアフタヌーンティーを付けてました。この日はレストランというかカフェへの送りはなく、近くに降りて歩いて行きました。

 

予想に反して高級ホテルだったので、少々ビビリながら席へ。

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アフタヌーンティー⁈

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見た目全部スイーツですが、味はこれおかずだよーと思うものもあり、そしてかなりの量でした。

 

帰国便はエコノミーですが、SFCの我らはラウンジに行く気満々だったので、お昼は軽く済ませるつもりでアフタヌーンティーを申し込んでたのですが、計算外でした。

 

 

頑張って完食しました。欲と道連れ。もう、ラウンジではあまり食べられないね、と話しながらホテルに戻り荷物を受け取りました。

 

あとは空港へ向かうだけです。

 

空港へは一度乗り換えての移動でした。チケット購入に少し迷いましたが、何とかクリアし空港へ。

 

前日ジムトンプソンで購入した品物の免税手続きをする必要があります。それにまだお土産を買ってない。少し早めに空港に着いて諸々を済ませて早めにラウンジ入りを予定しておりました。

 

お土産にはタイのビールとナラヤのバックを考えていました。

前回スワンナプーム空港でウロウロした時にナラヤのお店もあったので、そこでと考えてました。

 

ところが、搭乗手続きは3時間半前からとのことでおよそ2時間半待つことになりました。これなら市内で時間を潰した方が良かった…いや、暑いから空港に早めに着いて正解です。

 

椅子が空いていたのは幸いでした。

 

座ったら、隣の方に声をかけられ、ずっとお話しして過ごしました。

ご夫婦でタイには何回も来ておられるそうで、タイはいいところですよ、とお話し下さいました。ただ、搭乗手続開始までの時間が決められてるのがちょっとねぇ。とのこと。以前はそうではなかったとのことでした。

 

 

私たちも前回保安検査通過後、夕食を取り、更に時間を潰した記憶あります。

 

だけど、保安検査を受けてからだと搭乗時間まで3時間くらいしかない。その間にラウンジに行ってシャワーを浴びてご飯を食べる。

 

そしてお土産と免税手続き、返金を受けるとなると時間はあまり無いかも…

 

 

保安検査を通過したのは20時くらい。出発は22時55分。実質2時間程度しかありません。

 

とりあえずラウンジに向かい席を確保。シャワーを浴びます。

スタッフに声掛けする必要はなく、シャワールームは空いていたので、手早く済ませました。

 

だってお湯が出ないんですよ。これで洗髪すると風邪をひきそう。とりあえず汗だけでも流せたから良しとしました。

 

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あとはラウンジで軽食。オーダー制でした。アフタヌーンティーでお腹いっぱいな私たちは、1種類づつ頼みシェアしました。ビールとアイスは外せませんでした。

 

ラウンジを早めに切り上げて免税手続きへ。カードに返金してくれると思ったのに、まさかの現金渡し。もうじき帰国のこのタイミングでバーツが増えるとは!

 

また来いという罠か⁇

 

最後にお土産を買って、機内へ。

 

お手洗いにも行ったので、もう搭乗開始になってました。

 

すぐに乗り込み席へ。

 

疲れていたので結構眠れました。機内ではリトルマーメイド実写版を観ることができました。半分ウトウトでしたけどね。

 

私は人魚姫のお話ししか知らなかったので、ハッピーエンドなことにびっくりしました。

アニメ版もハッピーエンドだそうなので、

 

帰りは深夜のフライトなので機内食は朝ごはんでした。

見慣れた機内食。

贅沢を言ってはいけません。充分です。

 

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帰国後の税関もネットで入力に変更になってました。

Visit Japan Webで必要事項を入力しておいたので、スルっと通れました。

 

第2ターミナルに着いたので、そのまま移動したら保安検査外でした。

 

国内線に乗り継ぐためにターミナルの移動をしなくていいのは楽ですが、もう一度保安検査を受けるのは面倒です。一長一短ですね。

 

 

あとは国内線の出発時間までラウンジで過ごして岩国へ。

 

いつもと同じルートです。

 

 

トランジットでスワンナプーム空港に降りた時には、正直言ってあまりいい感じはしませんでした。

微笑みの国、という割には両替所レストランは無愛想でした。

 

でも、今回行ってみて、なるほど、タイにハマる人がいるはずだと思いました。

 

それに、空港も前回よりずっとキレイになっていました。建て替わったのではなく、お掃除ができている感じです。街中にあまり出てませんがキレイだと思いました。

 

あちこちの歩道が工事中で、そこもまだまだ発展していく国なんだと感じました。

 

ホテルも貧乏な日本人には高すぎるホテルがたくさんありました。

 

今回のコートヤードバンコクは2泊で9313.61バーツ、日本円で4万円ちょっとでした。これが高いか安いかは微妙だけど、他のホテルに比べると格安でした。マリオットでもコートヤードは高すぎない価格設定です。

 

 

コロナ禍後初めての海外旅行でタイは正解だったと思います。

 

また行くことがあれば、もう少しゆっくりとしたいものです。

でも、今の生活では、ゆっくりな旅行は難しいですね。

 

 

 

お立ち寄りいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

2回目のタイだけど、初タイ旅行 バンコク市内観光

 

 

無事、タイに着きました。

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入国におよそ1時間半かかりました。

日本便以外にも同じ時間帯に着く便があり、写真を撮りつつのんびりと移動していた私たちは、列に並ぶことになりました。

 

多分韓国人かな?とか中国てすか?という言葉の中に、日本人のおばちゃんな私たち。もちろん、欧米人(ここは見分けられません)も見かけました。

 

入国審査と言えば、「何しに来ましたか?何日滞在ですか?」を英語で聞かれ、「さいとしいん、すりーでいず」と答えるこころの準備をしてました。

 

しかし、コロナのせいか、それともDXが進んだせいか、パスポートを渡して顔認証と指紋認証だけで終わりました。

事前に調べたところ日本円にして35,000円の現金を持ってることが必要だとか書いてあったので、現金はちょっと多めに持ってました。バーツに換えてなくても良いらしいので、それなら〜と準備しました。35,000円分のバーツなんて何に使う?このキャッシュレス社会に。

しかし、そんな確認もなく、入国しました。

一言の会話も無しです。

 

ただ、すごく時間がかかるレーンもあったので、疑問に思われたら長いのかもしれません。あるいは日本人は英語わかんないからさ、なに聞いても仕方ない、と思われてたかもしれません。

 

無事入国、荷物をピックアップしてここで両替。2人で10,000円分くらいです。市内の両替所の方がレートはいいらしいですが、ホテルでのチップとか必要だから今しておいた方が良いよね。

 

 

ベルトラでタクシーの予約をしてましたので、まずはそこへ。

まだお迎えはなかったけどらスタッフさんに待つように言われて待つことしばし。案内されてタクシーに乗り込みます。ウェルカムドリンクてましょうか。冷たい水をいただき、とてもありがたかったです。

 

深夜到着でホテルに入るのは2時過ぎになります。でも一泊分の料金はかかるので、勿体無い。空港に5時に迎えに来てくれるツアーがらあるからそれにしよう、との提案もありましたが、それは嫌、と駄々をこねました。もう若くないのだからそんなことはしたくない。きちんと休める場所を確保することは大事です。それに成田でシャワーを浴びてるけど、やっぱりサッパリした状態で寝たい。とどめに、荷物をずーっと持って歩くのは嫌。ツアーには荷物は持ち込めないと書いてあるし。

 

確かに短い滞在時間を有効活用するには、友人の提案に従うのが良いとは思いましたが、絶対に疲れて次の日にはバテてること請け合い。ここは譲りませんでした。

 

コートヤードマリオットバンコクを2泊で予約。アプリから出国前日にチェックインしておきました。

 

空港からおおよそ30分でした。スピードメーターは見えませんでしたが、結構なスピードでした。高速道路だったからかな?道はかなり広かったです。多分高速を降りてからは、ど、どこに行きますか?くらいな狭い道を通り抜けて街の中へ。

 

ずーっと黙ってたドライバーさんが、突然話しかけてきました。私の適当な解釈だと、このあたりはショッピング街だよー、次はホテル街。とても高いね。と言ってるなと。イヤ、私達の泊まるホテルはそんなに高くは無いよ。でも、他のところは確かに高そう…と友人と話しました。

 

そしてホテル到着。フロント付近です。

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うん、悪くない。思っていたよりずーっと良い。さすがは天下のマリオット(系列)

部屋はこんな感じでした。海外ホテルあるあるのちょっと高さのあるベッド。

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バスルームは無くシャワーのみ。この辺りは値段相応といっていいでしょう。

 

シャワーを浴び、8時起床にセットして就寝。

しかし、ちょっと早めに目が覚めて8時くらいからの朝食になりました。

 

マリオットのえせゴールドである私たちには無料の朝食が提供されます。

1階のレストランでブッフェです。シンガポールの時ほどの大きなレストランではなかったですが、お腹ヘタレな私には充分過ぎる朝食です。初日はご飯メインにしました。きたない盛り付けだけど。

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フルーツも切り方がデカい豪快
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これにジュースとコーヒーをいただきお腹いっぱいになっていよいよ観光です。

 

ベルトラで市内観光を申し込んでいましたが、午後から。午前中動けるようなら行こうと予定していたジム・トンプソン記念館に行きました。

ジム・トンプソンはアメリカ人ですが、タイのシルク産業に貢献された方です。その方が住んでいたタイの古民家が記念館になっているらしいのです。

 

私たちのホテルからBTSで2駅かそこらなのでまず駅へ。

 

駅へは歩いて7、8分くらいでした。

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駅を降りてからは5、6分くらいです。

 

10時からなので少し早いかな?と言いながら歩いてるとちょっとオシャレそうなお店が目に入り、暑いし入ることにしました。

 

そこはジムトンプソンブランドのお店でした。

 

絹製品だけではなく、コットン製品もありなかなかステキなものが置いてありました。

 

が、お値段はそこそこ高い。私はオシャレさんではなく、小物使いが超絶下手なのであまり触手は動きませんでしたが、マフラーになりそうなのを一本買ってしまいました。

 

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お店の2階はカフェになっていました。ジムトンプソン記念館が見えます。隣だから。
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そして、ジムトンプソン記念館へ。

空港で両替したバーツが役に立ちます。ひとり200バーツでした。

 

日本語ガイドさんが案内してくれます。スタート時間まで少し待ちました。

 

中には仏像や陶器、織物が展示してありました。全てジムトンプソンさんのコレクションです。

.首のない仏像は昔盗まれたそうです。

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タイの古民家の窓にはガラスは入ってません。トンプソンさんは建築家でもあったそうで、タイの建築物を活かして生活されていたそうです。

でも、エアコンを付けていた部屋にはガラスか入ってました。
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磁器を机に埋め込んでありました。
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日本語ガイドさんはとても綺麗な方でした。

タイは昔シャムと呼ばれてました。シャムは豊かな国という意味だそうです。

ちなみにタイは自由ということだそうです。

タイは周辺諸国と違い植民地にはなってません。だから今も王室があり、国民の尊敬を集めているわけです。

 


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中国風の扉。
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頭のある仏像もありました。
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一旦ホテルに戻るつもりで駅に歩いてると猫が目に入り、ネコ〜とテンションが少し上がりました。

すると

 

あれはうちのネコだよー。

 

と話しかけられまして、立ち話になりました。

 

1月に日本に家族で行ったけどとても寒かったよ。

ジムトンプソンに行ったんだね。でもあそこは高いから、政府公認のお土産物屋さんが近くにあるから行ってみて。

 

みたいなことを言われまして、近いなら、と行くことにしました。

 

しかし!

 

買いたいものは見つかりませんでした。

 

宝石も置いてある、というか宝石が主なのかもしれません。

しかし、宝石にあまり興味がないのでスルー。他のものはザ・土産物であったため何も買わずに退散しました。象の置物や、象の模様の織物、ポーチなんか今は土産物にはなりませんよね。50年くらい前なら喜んで買って帰るかもしれません。日本人は貧乏になって海外で買物をしなくなったと言われますが、逆に日本は豊かになったので買うものが無くなったというのが正解かもしれないと思いました。

 

 

午後からはバンコク市内観光を申し込んでいました。

タイ王宮と3大寺院を巡るコースです。

 

14時集合ですが、朝割とゆっくりだったのと、食事付にしていたので、お昼はぬき。ちょっとしたお菓子とお水で、それでもお腹いっぱい。

お菓子は昨夜の残りです。

 

私たちの他にもう1組予約が入っていたらしいのですが、来られずに少し遅れて見切り発車。ガイドさんが電話されてましたが、連絡がつかないようでした。どうされたのかな?と心配しつつ、従います。

 

ワゴン車に乗り込み移動。

 

まずは王宮。


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絢爛豪華とはこのことです。

 

次はエメラルド寺院、ワット・プラ・ケオ。

内部の写真撮影は禁止です。

外で撮ったんですが、それよりもこれ。

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ガルーダです。インドネシアの航空会社にガルーダ航空というのがありますが、これか!とパチリ。

 

ガルーダって想像上の生き物だと思いますが、具体化されてるのって面白いです。

 

エメラルド寺院で翡翠の仏像を拝観し、次へ。

 

船に乗って次はワット・アルン、暁の寺とも呼ばれてます。

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写真を撮って自由に見て回ってくださいと言われましたが、そんなに高くないけど、傾斜のきつい階段を登り降りしないといけません。

午前中にもかなり歩いていたこともあり、この時点で暑さにバテバテな私たちは周辺を見ることなく、階段に座り休憩しました。

 

スタートが遅くなったせいか、もともとなのかはわかりませんが、かなりの速足で歩いていたので、少し休みが必要でした。

 

再びガイドさんと合流し、また船に乗ります。

船着場手前に休憩所があり、ちょっとした売店がありました。

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時間がないからか、スルー。幸いさほど待たずに乗ることができました。
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そしてワットポー。黄金の涅槃像で有名です。確かにデカい。
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足の裏。螺鈿が施されてます。
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足元から全身を撮りたかったのですが、ガイドさんにそこは撮影スポットじゃないと邪魔されました(´∀`)撮影スポットではなく、撮りたい写真を撮らせて欲しい…

 

仕方ないので背中側。裏側とも言います。f:id:shue-a:20240307071509j:image

 

お賽銭を108個の壺に入れていくという作業もやらされました。お賽銭をあげるのは構わないし、作業も構わないけど、一回づつコインを拝んで入れていくのに忙しい。作業感満載でした。

 

これで全ての行程が終わりました。

 

私たちは夕食付きのプランにしていたのでレストランに連れて行ってもらいます。

 

メニューはカニカレー。とっても美味しいから是非食べて欲しいとの説明でした。カニカレー。期待してます。

 

これがカニカレー。カレー?

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美味しかったです。でも、

カレー?

 

が最後まで買えませんでした。
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タイと言えばトムヤンクン。
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これに春巻きも付いてました。食べきれません!

 

飲み物は暑かったのでビール。

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こちらも美味しかったです。

ちょっとバテ気味なこともあってか、食事は大量に残すことになりました。ごめんなさい。お昼を食べてないのに、お腹は空いていたのに。ひとり分をシェアしてたら丁度の量だったかも。

 

お料理は本当に美味しかったです。

 

実は前回タイ空港に降りた時、夕食にタイ料理をいただきましたが、パクチーがちょっと苦手かも、と思ったんです。でも、今回はパクチーを感じることはなく、どれも美味しくいただくことができました。

 

あとはホテルに帰るだけ。

 

乗り換えの時に撮ったバンコク市内。f:id:shue-a:20240307074701j:image
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あとはホテルに戻ってシャワーを浴びて寝るだけです。部屋飲みもしませんでした。お腹いっぱいすぎる。

 

 

明日は帰国です。

 

 

 

お立ち寄りいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島空港国際線〜コロナ禍後

新型コロナが5類になり、治ったかどうかはともかく、コロナ禍後と言ってもよいのではないかと思っております。

 

海外旅行者も増えているし、何より外国人観光客が多い。

8月6日は広島の原爆忌でしたので、ことさら多くの方がみえられてるように感じます。

広島の中心部本通を歩いていると、お店の前でメニューを見ている明らかに外国人風な方をみると、楽しそうだなぁと思います。

 

そんな中、過去にこんな記事を書いていました。

 

なかなか呑気な内容です。

振り返ってみると、この頃にはもう始まっていたんですね。

 

この後、海外旅行どころか国内旅行もできないような状況になるとは、思ってもいませんでした。

 

しかし、これからは海外旅行もできるようになりました。

 

実際には私の周りでもポツポツと感染者が出てまして、むしろ以前より身近に感じているわけですが、コロナと共に生きていくことを選択せざるを得ないので、仕方ないことです。重症化しないことを願うしかないのです。

 

と心を引き締めて、あらためて海外旅行を考えるようになった今の広島空港国際線の状況はどうなっているのでしょうか?

 

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広島空港ホームページからのスクショです。

かなり減ってますね。シンガポールもタイもカンボジアもありません。

あるのは上海、台北、ソウルの3航路です。

でも、上海は欠航。台湾だけが搭乗手続き中になってます。

ソウル便はLCCなんでしょうか。以前はアシアナ航空だったけど、見たことのないマークです。ソウルとあるけど仁川でしようね。

 

台湾便も毎日ではないようですが、この日は搭乗手続き中になってます。

 

あらためて、現在の国際線情報を確認しました。

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大連と北京には行けるようです。もちろん毎日ではないですけど。そして、北京には大連経由で行くんですね。大連ってそんなに需要があるのか?

それとも、大連から北京への需要が多いのか?という疑問はおいておきます。多分行くことはないでしょうからね、

 

具体的に台湾便が搭乗手続き中だったので、すごく行きたくなりました。

 

よく一緒に旅行する友人とは来年台湾に行こうねとは話をしています。

その時には広島空港からではなく、岩国空港から羽田空港経由で行くつもりです。

なぜなら、ラウンジを使いたいからです。そのために(?)ダイヤモンドになったわけですからね。私もおこぼれに預かりたいです。

 

もし、それがなかったら、広島空港から台湾は時間もちょうど良い感じなので良いですね。 

 

一つ問題があるとすれば、広島空港に行く時間があれば、岩国から羽田まで移動できるということです。

羽田から台湾までの移動時間を考えると広島空港の方が効率は良いんですけどね。

広島空港は遠いです。

 

 

お立ち寄りいただきありがとうございます。

 

島根県安来市。足立美術館と。

いつもより早い梅雨入りを迎えて、しかも台風2号の影響もあるかもしれないと少々ヤキモキしておりました。

何故なら、足立美術館に行く計画を立てていたからです。

足立美術館は、島根県安来市にあり、地元出身の足立全康氏が設立した日本庭園のある日本画の美術館です。

 

The 今まで何度か行ったことがあります。しかし、前回からもう10年は経ったかなぁ。

 

ということで、今回が足立美術館は初めてという友人と2人で行くことにしました。梅雨入り前の6月初めにしよう!と決めました。

 

ところが5月の梅雨入り。しかも台風。この1週間はお天気の心配ばかりしていました。

お天気の心配をしても仕方ないんです。それはわかっています。もし雨が降っても足立美術館は雨に濡れた美しさを見せてくれるでしょう。それもわかっています。

 

でも、やっぱり晴れていた方が良いです。車で行くし。

 

大雨の影響を受けた方々には申し訳ないのですが、晴れました。快晴というより梅雨の晴れ間という空でしたが、ドライブ日和でした。

 

足立美術館まで、友人と合流してからでも3時間半はかかります。それもノンストップなら、の前提です。つまりはGoogle MAPではそれだけの時間が出るということです。Google MAPはわりと正確な時間を示してくれますが、実際には休憩を挟むので、もつとかかりました。

 

久しぶりの足立美術館は、以前とは駐車場への入り方から違っていました。結構遠回りでした。しかそ、美術館への道を右折せずに真っ直ぐ行くと直ぐだったので、ナビを足立美術館駐車場にセットしておけば良かったのかもしれません。

 

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足立美術館といえば外国人が選ぶ日本庭園で一位に輝く庭園が有名です。

 

1位 足立美術館(島根県) 
2位 桂離宮(京都府) 
3位 山本亭(東京都)
4位 皆美館(島根県) 
5位 養浩館庭園(福井県) 

  〜数寄屋リビングマガジンより〜

 

それに横山大観の絵がたくさん見られることでも有名です。

足立翁は横山大観の絵に魅せられて、その収集のために事業を頑張ったということです。そのおかげで今私たちはこの田舎にあって割と気軽に行くことができます。

 

通常、東京一極集中なので、東京まで行かないとなかなか見ることができないんですよね。

 

最近は飛行機のおかげで東京にも日帰りで行くことができます。しかも、今回足立美術館までにかかった時間よりも短い移動時間です。

 

しかし、そうは言っても、金額面でかなり違います。

 

その昔、足立美術館が今ほど有名ではない頃には、高速道路も整備が進んでいなくて、6時間くらいはかかっていたかもしれません。

今は高速道路がかなり整備されてきたので4時間はかからずに行けるようになりました。

 

中国地方の日本海側はまだまだ整備中ではあります。これから先整備がされるかどうかはわかりませんけど、計画はあるようです。私の寿命とどっちかなぁと気長に待つことにします。

 

 

足立美術館に着いて、最初にしたのはコレ。


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梨ソフト。気温も上がって美味しくいただきました。季節限定とか書かれてるとつい手が伸びてしまいます。

ただ、今が梨の季節?という疑問は頭をよぎりましたけどね。

 

ようやく足立美術館。

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入場する前から庭園がありました。
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入場料は2,300円です。私はJTBのレジャーチケットで100円割引の2,200円で購入。

余分な時間がかからない電子チケットも使えますが、購入時にカードの暗証番号がわからなくて、途中コンビニに寄って現金購入しました。カードの暗証番号ではなくてネット用の暗証番号は覚えて無かったんですʅ(◞‿◟)ʃ

たかが100円、されど100円です。時間をかけてでも途中のコンビニに立ち寄りましたよ。これが30分くらいなら考えますが、ほんの数分で終わるのと、飲み物も欲しかったので立ち寄りました。

 

ただこれは引換券なので、正式なチケットに交換しなくてはいけませんでした。

 

そして入場。まずガラス越しに庭園が広がっています。このガラスは綺麗に清掃されており、中の照明も抑えられているので、ガラス越しでも綺麗に写真が撮れます。

美術品は写真を撮ってはいけませんが、庭は撮り放題。私のような素人がいくら撮ろうとも、咎められる心配はありません。

足立美術館のホームページをキャプチャしました。かなり広いお庭です。

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枯山水庭だと思います。

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ここは北大路魯山人館。以前は無かったような気がしたので、新しくできたのかなと思いました。覚えてないだけの可能性もあります。魯山人の作品があったことは覚えてるんですけどね。


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広々とした庭園。ここは白砂青庭松なのかな。

 

同じく広々とした日本庭園の一つ栗林公園とはまた違う趣きです。

こちらが栗林公園。


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足立美術館の池庭。
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足立美術館のお庭は日本庭園なんですが、新しいだけあって、和洋折衷な感じもすると思いました。

すごく整備と掃除が行き届いたお庭です。

 

有名な掛軸…ですが、下手すぎて白く写ってます。
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露光を操作するとこんな感じになりましたが、本当の色はもっと濃い緑でした。隣にある仏壇は真っ暗になるし、難しいです。
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こんなことをして遊んでみました。
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背後の山が借景となり、雄大な風景です。

この山は尼子氏と毛利氏の戦いで、毛利氏が陣をはった山だそうです。


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多分亀鶴の滝。

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遠くに見える滝は、山を買取り作った人工の滝だそうです。

 

 

お昼。私はハヤシ、友人はカレー。
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レストランの中で撮った池庭。

 

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たくさんの日本画を見て久しぶりにリラックスできた時間でした。

 

1番印象に残ったのは横山大観の神国日本。

同じ題の絵がたくさんあるようなので、足立美術館の神国日本で調べてみてください。

 

私は保守でも右翼でも無いので、神国日本という言い方は嫌いです。

 

ですが、この絵を見た時、当時の日本人がこれを見て感じたのはこういうことだったのかな?と思いました。

何か他を寄せ付けない神々しさがありました。

 

ミュージアムショップで色紙を買って帰ろうかと思ったんですが、あの何ともいえない感じは全くなかったので、買いませんでした。

本物だけが持つ力を感じた一枚でした。

 

新館には現代の日本画が展示されていました。

海外の風景画が多くて、まるで油絵のようにも見えます。私は素人なのでこれらの絵の良さはわかりにくいものがありました。

ただ、横山大観がそれまでの日本画から脱却すべく朦朧体を考えだした結果が今のこの絵に繋がり、また次の日本画が描かれてるんだろうなと思いました。

 

絵心のない私は分かりやすいものが好きです。なので、現代画は全く分からず、興味もないんです。

 

だけど、何点かはよくわからないなりに、すごいと思う絵がありました。

 

帰りは近くなので、と江島大橋、通称ベタ踏み坂に寄りました。

 


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空に向かって登って行く感じ、ありますね。

錯覚らしいのですが、本当にこう見えるんだと感心しました。

車のCMに使われて有名になりましたが、よくこんな場所を見つけるものだと思いました。

 

あとは帰り一直線。

 

山陰道は対面通行なので、そこそこのスピードしか出せませんけど、前に遅い車がいなかったので、ほぼ予定通り帰宅できました。

 

帰ったら猫が寂しかったらしくスリスリしてきて疲れも吹き飛びます。

遊んで来た後ろめたさもあり、いつもより長く付き合いました。

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お立ち寄りいただきありがとうございます。

 

 

 

 

久しぶりの大旅行。石垣島に行きました!〜⒉日目〜

石垣島観光の1日目が終わりました。

 

いつもなら地元のお店に繰り出す私たちですが、今回はホテルで夕食を取ることにしていました。

というのも、予約をしたのは3月。まだまん延防止発令中の頃でした。

 

オミクロン株になって重症化のリスクは低くなってるし、大丈夫だと思いつつ、こんな状態では外をウロつくのは良くないと思って食事付きで予約していました。

ホテル側も部屋に持ち帰っても良いようにお弁当プランを準備していました。状況によってはホテル内での食事券に変えられます。

 

まん延防止が解かれうわつき加減な私たちは、どのお店がいいかと検討をしていました。危うく予約しそうになりましたが、食事付きで予約したことを思い出しました。

 

観光タクシーの運転手さんにも、もったいと言われましたが、予約時の状況を考えると今回は仕方ありません。

 

しかし、ホテル内の居酒屋さんでも十分でした。

 

お通しです。

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まずはサラダ。
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サラダの左側は近海魚の天ぷら。

かなり厚めの衣にアッサリした白身魚でした。

 

サラダの向こうに見えるのは沖縄豆腐。

固めの豆腐ですが、食べやすかったです。f:id:shue-a:20220603124112j:image

 

ビールはもちろんオリオンビールの生。

一杯だけにとどめました。

 

チェックイン時に貰った食券とワクチン3回接種者が貰えるクーポンで、追加料金はかかりませんでした。

 

 

翌日はバス観光を予約していました。

 

集合場所はバスターミナルとあったので、近そうなホテルをとミヤヒラを予約していました。

街の中心部にも近く、バスターミナルは隣。港は目の前と立地はよかったです。

 

部屋は普通でした。

 

 

前日の観光タクシーとは逆ルートての観光となり、最初は桃林寺。車窓から見るだけです。

友人が御朱印を集めていなければ、桃林寺には立ち寄らなかったでしょう。

 

市街地を抜けて唐人墓が最初の下車となりました。

市街地には具志堅用高さんのお家があり、ボクシングの大会出場のためパスポートを持って出たものの、途中で必要無くなったとのエピソードで本土復帰のお話を聞きました。

 

唐人墓

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バウン号事件で非業の死を遂げた中国人の霊を祀った墓です。バウン号事件とは、19世紀中頃、中国からアメリカへ向かう商船バウン号内で、虐待に耐えかね暴動を起こした中国人たちが、船長を撲殺したため石垣島に置き去りにされ、その後、派遣された英国軍隊によって、殺害、あるいは捕虜にされた事件を言います。古い石積みの墓碑が残されていた場所に、1972年に中国風の様式で建立されました。人墓は、きらびやかな外観の影に悲しい歴史を秘めた墓です。

沖縄観光情報WEBサイト おきなわ物語より引用

 

 

地元の方の寄付によって建立されたものだそうです。

 

もろくなっているらしく、立ち入り禁止になっていました。

 

曇っていたのでハッキリとは見えませんでしたが、竹富島や小浜島も見ることができる位置にあります。

 

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他には何も無いのですが、傍らに黒糖とちんすこうのお店がありました。

 

15分程度の滞在時間で次に向けて出発、名蔵湾沿いに北上しました。

 

名蔵湾はマングローブで有名らしいです。ここも車窓からだったので詳しくは見ていませんが、確かに海の中に木が生えていました。

 

よくテレビで見るマングローブとマングローブの間を抜けて…というのは次回の楽しみです。

 

 下車したのは川平湾。

ここでグラスボートに乗り換えました。料金は含まれてないので別に支払います。

乗らない人は海岸を散策です。

私たちはせっかくだから、と乗りました。

 

こんな緑のトンネルを抜けて

 

 

船がありました。

 

曇天のため、海の色も綺麗には見えません。

グラスボートから見える海の底。

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シャコガイ。かなり大きいですね。

ここまで大きくなるにはかなりの年月が必要です。石垣島ではシャコガイも食するそうですが、こんなに大きいのは美味しくはないでしょうね。そして川平湾では珊瑚礁だけではなく、シャコガイも採ってはいけません。f:id:shue-a:20220604064238j:image
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川平湾は潮の流れが速くて遊泳禁止です。その代わりと言ってはなんですが、こんなクラスボートやカヤックなどが準備されているようでした。

 

近くには真珠の販売店がありました。川平湾で真珠の養殖をしているとは知りませんでした。

 

真珠館をぐるっと回ってバスに乗り込みました。もちろん購入されている方もおられましたが、興味のないお値段だったのでスルーしました(笑)

 

少し移動して昼食の時間です。

朝はバイキングだったのでかなりガッツリ食べたので、食べれるかな?

 

案内されたのはポーザーおばさんの食卓。

本土からの移住者がされているそうです。

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すでに人数分用意されていました。

地元の食材をふんだんに使った昼食。観光バスツアーの料金に含まれています。
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八重島そばもありました。ハンバーグは石垣牛なんでしょう。手作り感ある一品でした。ご飯も美味しく、完食しました。旅行に出たら、ブロイラー感が出ます。せっかくなので…と食べ過ぎてしまうです。

 

お店のベランダからの眺望。f:id:shue-a:20220608071745j:image

 

駐車場に咲いていた花です。
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大きなヤシ。コロナ禍前には無かったところ観光バスの運転手さんは言われてました。
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そんな短期間でこんなに大きくなるなんて、さすがは南国。

 

お腹いっぱいになったところで少し運動してもらいますね、とガイドさん。

 

米原ヤエヤマヤシ原生林に案内されました。

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ジェラシックパークみたい。

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しかし、足元は歩きやすくなっています。

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見上げると、

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足元にはヤシの芽。
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誰かが引っこ抜いたのか、置いてありました。
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まだ小さい。

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花。
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入り口付近にはサトウキビのお店があり、蒸しておられました。

今蒸しているのは残念ながら私たちには間に合わないそうです。
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お店の看板ネコ?
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ここで黒糖とサータアンダギーを購入しました。

サータアンダギーはおばあさんの手作りだそうで、お腹いっぱいなのについ買ってしまいました。

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前日にも行った玉取崎展望台に向かいました。違うルートで展望台に登ったので、違う風景を見ることができました。

駐車場に停まってるのが、今回の観光バス。

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多分芭蕉。

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ハイビスカスも綺麗に咲いていました。
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曇天でちょっと暗い目の空。

と海
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カラスがとまっていました。素人目にもわかるほど小さいので、固有種かなあと。
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ここで私たちは空港に向かいます。バスの中ではガイドさんが三線を演奏してくださいました。

 

空港で降りたのは私たちだけで、後の方は市内に戻られました。

 

出発まで時間があったので空港の展望台に上がりました。

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ラウンジもないけど、保安検査を済ませて中へ。

最後にソフトクリームを。

紫いもとバニラのミックス。

どんだけ食べるんだ!

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そして一路羽田へ。

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一泊二日の短い滞在期間ですが、良かったです。

 

那覇のある沖縄本島がオアフ島、石垣島はさしむきハワイ島という感じでした。(火山はないけど)

 

行く前は一度行ったら充分かと思っていましたが、また行く機会が有れば行きたいです。もう一泊できたら良かったのに。次回は離島ツアーにも参加したいと思いました。

 

石垣島にはまだまだ魅力的な場所があるので、そこにも行きたい!

 

 

でも、その前に。

本島にある美ら海水族館にも行ってないので、そこから攻めるかなぁ。

 

 

おまけ

帰りもプレミアムクラスだったので、サーボです。

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羽田から今回は広島へ。

岩国発着で予約していたのですが、岩国最終便は欠航になったため、広島に振替ました。こちらもプレミアムクラスなので、御膳。
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ブロイラー化が加速します。しばらくは摂生しなくて(^^;;

 

 

 

お立ち寄りいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりの大旅行。石垣島に行きました!〜1日目〜

 

GWも終わり、日常に戻った頃。

 

石垣島に行きました。

 

広島からも岩国からも沖縄便があるのですが、時間帯が悪いので今回は羽田経由で行くことにしました。羽田発第一便で行けば、岩国から出る時間にはもう石垣島に着いています。土日だけしか時間が取れないので、高くついても羽田前泊で効率良く。

もし岩国から出ればもう二泊追加になるので、トータルあまり変わらないんですよね。

 

羽田から石垣島には3時間もかかるんです。結構なロングフライトになります。台湾までが4時間くらいだったように記憶していますから、ほとんど海外旅行。石垣島へは他にも大阪と名古屋から直行便がありましたが、空港までの移動を加味すると羽田往復一択でした。それに、多分今の日本最長路線にも乗りたいというのもあります。

最長路線の那覇ー千歳便は運休になってますからね。復活したら是非乗りたい。しかもプレミアムクラスで。と思っております。

 

それはともかく、仕事が終わって岩国空港へ移動しました。

19時45分発の最終便で行きます。

ものすごく久しぶりの岩国駅。建て替えられてから初めて足を踏み入れました。f:id:shue-a:20220525073853j:image
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以前岩国駅から岩国空港へ行った時は改修工事中でした。

 

 

岩国最終便は21時過ぎに羽田に着きます。遅くなるのでプレミアムクラスにしました。アップグレードポイントもありましたし。

 

搭乗してみると、プレミアムクラスは満席でした。

食事はたけのこご飯

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宿泊するのでお酒もいただきました。
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飛行機の中で日本酒をいただくのは初めてです。

今度父の一周忌に用意する日本酒の候補に入れられるかなと頼んでみました。

 

航空会社のチョイスするお酒は、厳選されてるので間違いないです。

山口県の東洋美人はJALファーストクラスで採用されて有名になり、今はなかなか手に入りにくいらしいです。

萩に行った時には普通に売っていましたが。

 

御膳の時に出るお味噌汁が、ちょっと塩が強めだけどとても美味しいと思うんです。

お椀が小さいので少ししか戴けないのが残念です。

 

ホテルで一足先に入っていた友人と合流。日本酒で少し酔っぱらい状態でしたが、久しぶりに会って長話をしつつ、翌日に備えて寝ました。

 

翌日は石垣島直行便です。

長距離なのでプレミアムクラスにしました。

 

朝食を飛行機の中で十分いただいたら、着いてからが効率よく動ける、という理由付けをしてプレミアムクラス。朝食は楽しみにしていたのですが、サンドイッチでした。

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十分なんですよ、もちろん。だけど、サーボみたいだし、サーボはデザートも付いているけど…

 

お腹いっぱいになりつつ、ちょっと残念な気もする朝食でした。

そんな贅沢になりつつある自分たちを諌めながらの長距離フライト。国際線のように映画も観ながら、ちょっと眠ったりして石垣島に到着です。

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振り返ると水槽に熱帯魚。南国に来た実感が湧きます。
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石垣島観光はベルトラで予約しました。

ベルトラで検索すると離島ツアーがたくさんあったんですが、時期が梅雨であること、短期旅行であること(もし悪天候で船が出ない等があると対応できない)を考えると石垣島内での観光に絞ることにしました。

 

ところが、午後からの観光ツアーってなかなかないんですよね。

 

レンタカーかなぁ。レンタカーなら自由が効くし、ホテルまでの移動もできる。

 

探していたら、観光タクシーというのが出てきました。

 

観光タクシーのメリットは

  • 自由にプランが組める
  • 道に迷うことは無い
  • 駐車場も気にしなくて良い
  • レンタカーを借りる、返却の時にかかる時間を、節約できる
  • アルコールも飲める

 

デメリットは

  • 高い
  • 運転手さんとの相性が悪ければ…

 

借りている時間にもよるでしょうが、タクシーはやっぱり高いです。

でも待てよ。レンタカーを借りたらプラスでガソリン代もかかるし、レンタカーを返却してからの交通費もかかる、かもしれない。あるいは乗り捨て料金が必要かもしれない。

 

実際、調べてみたら島内でも乗り捨て料金がかかる場合もありました。

 

メリットのアルコールが飲めるというのは、どこかのブログで見たんです。今回プレミアムクラスなのでビールの1本くらいはいただきたいけど、レンタカーだったらそれはできない、ということで観光タクシーに決定しました。

 

友人も私も絶対飲まないといけない、というほど飲んべえではありませんが、せっかくならちょっと羽を伸ばしたいという思いもありました。

 

観光タクシーは12時スタートで予約していました。

 

石垣空港に着くのは11時15分なのでちょっと時間が空くのですが、荷物をピックアップする時間等を加味すると妥当な時間かと。

 

この日は向かい風で到着予定時間は11時40分の見込みと放送があった時には、12時にしておいてよかったと思いました。実際の到着時間は11時25分だったので、あまり遅れはしなかったです。

 

到着してからお手洗いに行き、写真を撮ってると丁度良い時間でタクシーと合流できました。

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こんなところにもシーサー。
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タクシー運転手さんは女性でした。

 

本土からの移住者で、石垣島に20回以上も観光に訪れたそうです。それだけに本土からの観光客が喜びそうなツボを心得てる感じです。

 

というか、自分の好きな場所をご案内するんですけど、と言われました。

 

翌日には定期観光バスツアーに参加することは伝えてあったので、それ以外の場所、特にバスでは行けないところにご案内しますね。と言われました。それだけでも観光タクシーにして良かったです。

 

最初に案内されたのは玉取崎展望台。

ここだけは観光バスでも寄るけど、お天気がどうなるかわからないので、今日もご案内します、とのこと。

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予報では雨だったけど、晴れに近い曇り空で、展望台は風が吹き抜け過ごしやすかったです。ずーっと居たいような気持ちになりました。

 

しかし、次に行かなくてはいけません。

 

次に案内されたのは絶景ポイント。

 

牧場に行く途中なのですが、自分達でレンタカーを借りていたら絶対に行ってない場所です。

 

海の色が左右で違って見えます。

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蘇鉄の花だそうです。初めて見ました。
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牧場なので、牛のフンも落ちていました。

 

1年中放飼いだそうです。さすが南国。

 

この日は日差しが暑くて牛は水のある場所にいるとかで、私たちが行ったところには一匹もいませんでした。はるか下に牛が走っているのが見えたくらいです。

 

日によっては沢山の牛がおり、危険なので車から降りられない時もあるそうです。

車から降りられなかったら絶景は見ることができ

ません。牛は遠くから見られたので、それでよしとしましょう。

 

この後、車は島の北へ向かいます。

ここへは観光バスでは寄らない場所だそうです。

 

途中に元島田紳助さんのお店だった建物もありました。

 

ようやく買い手がついて、改修中だそうです。

 

 

「昨日はヤギが道に寝そべっていたんですけどね。今日は暑いから出てませんね–」

 

途中にパイナップルジュースのお店があったり、さとうきび工場があったり、南国気分を味わいながらの移動でした。

 

北の岬には灯台もあります。

平久保埼といいます。

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太平洋と東シナ海の両方を臨むことができる、絶景ポイントです。

 

海は繋がってるということがよくわかるポイントでもありますね。

 

少し高台からの風景。足場は良くないのでハイヒールでは難しいです。サンダルの方はいらっしゃいました。

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お天気がどんどん良くなるので、海の色がエメラルドグリーンに変化していくのがわかりました。

 

ここから移動して絶景農園に行くのですが、途中でここは良いところだからと立ち寄ったビーチ。

細かい砂ではなく、何か流れ着いてるよえな感じのビーチですが、これらは珊瑚か打ち上げられたものだそうです。

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海の中に入ってる人もいました。が、泳いでいる人はいませんでした。
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何というビーチかは聞きませんでしたが、調べてヤドカリビーチと言われるところかな?と結論付けしました。

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珊瑚の持ち出しはしては。いけないことになってるそうです。貝殻はオッケーとのことでした。

 

 

 

そして絶景農園。

移動の途中にヤギさん登場。

車が近づいても全く動ぜず。人も動物ものんびりとしてるんですよ。もう少し車に注意してくれないかなとは思うんですがと言われました。

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絶景農園にあるカフェから見える風景。

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八重島そばと紫芋むすびのセットをいただきました。そばは1番小さいのを選び、2人で分けました。

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それに今が旬というパイナップルジュースをそれぞれが購入。マンゴーも惹かれましたが、6月から7月が旬とのことなので、パイナップルにしました。

 

タクシーに戻るとジュース籠が

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ここで半分ちょっとの時間が過ぎていました。

島の反対側に山越えしました。

着いたのは多分米原ビーチ。

緑のトンネルを抜けます。

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海水浴も出来るビーチです。黒い線に見えるのは漂着した軽石です。

 

海水はとても透明度が高く、熱帯魚も運が良ければ見ることができます。

 

写真に収めることはできませんでしたが、青い魚が岩から出入りしていました。

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山に入って寄り道。
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石垣島の中心部を臨みます。

 

海の向こうに見えるのは竹富島と西表島。雲が多いのでハッキリとは見えません。肉眼でも分かりにくかったです。

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お墓。本土とは違うのはもちろんのこと、沖縄本島で見たのともちょっと違う気がします。
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御朱印を集めている友人の希望で桃林寺に寄りました。

薩摩が琉球を支配した時に建てられた臨済宗の古刹ですり

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屋根は沖縄っぽい。
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門の両脇にあった象。金剛力士と密迹力士かな。
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石垣が珊瑚礁。


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桃林寺は格式のある建物だから大丈夫だけど、街中でなんの気無しに石垣にもたれたら、ハブがいるかもしれないので気をつけて下さいと言われました。

 

これで一日目の観光は終了。

 

ホテルはミヤヒラを予約していました。2日目のバス観光に便利そうなところを予約していました。

なんの気無しに予約しましたが、石垣島でいちばんと言っても過言ではない古いホテルだそうです。建物は建て替えられているのか、そこまでは古くありませんでした。